3か月ほど前に娘が計画予約した一泊二日のカニを食べに城崎温泉への旅でしたが、肝心の娘に用事が出来て行かれなくなってしまった。
2歳8ヶ月の孫娘もそれでは行かないと言うと思いきや、「ママが行かなくても行く」というので予定通り出かけることにしました。前日からの予報で雪が降るというので孫はおニューの長靴を買ってもらっていました。新大阪に着くと「長靴に履き替える」とせがむので仕方なく履かせると、ピンクの長靴にご機嫌でした。
三田を過ぎてしばらくすると屋根や田んぼなど一面の雪に、孫ははしゃいでいましたが何時のまにか膝を枕に寝入っていました。特急列車は指定席でしたがほぼ満席でした。
高速道路(中国自動車道)高架下の武庫川も降ったばかりの雪で白く化粧していました。
川岸の桜並木にも雪の花が咲いて・・・。
篠山口駅ホームにも降ったばかりの雪が。
雪景色が続く車窓。
城崎温泉駅到着、街中には途中あった雪は屋根にも道路にも全くなく、「雪だるまをつくって遊ぶ」のを楽しみにしていた孫はがっかり(?)の様子でした。
昼食を駅前の海鮮料理食堂で済ましてホテルにェックイン、夕食までには相当時間があるので荷物を置いて温泉街へ散歩に出かけました。
大きなカニの看板に孫は驚いていました。
これまでは店先には茹でガニがほとんどでしたが、今年は上の写真はもちろんのこと下のトロ箱に入ったカニも全部活けガニでした。
「ババア」という深海魚で鍋などでも結構美味しいらしい?
大谿川の鯉、動きは緩やかで遅い。
橋の上でソフトクリームを食べる海外からの観光客グループ。他の観光地と同じく海外の方が多いと感じていましたが、1月29日のTV番組で城崎温泉は数年前(?)に比べると40倍ぐらいになっているとか。
可愛いがま口のショーケース。
動く電車(電車ではなく気動車)を近くで見て、孫娘は「もう一回見る」とぐずるが運転回数の少ない列車を冬空に待つのは駄目となだめて帰りを急ぐ。
多くの柳が、葉をつけていない中では珍しい柳。
宿でのカニずくし料理にビール、お酒も進んでしまいました。