時折差す陽には、春の日差しを感じるものの隠れると手袋なしの指先の冷たさにポケットへ思わず手がいってしまう朝でした。
途中ため池で泳ぐマガモや、野草に小さい春を見つけました。
外周草むらに小さな花を見つけました。ネットの野草図鑑で名前を調べました。「タネツケバナ」だと思います。花の上の茎に見える棒状のものは実の鞘です。葉が紫色に変色していますが寒さからだと思います。
アブラナ科で下のナズナと間違えられるらしい。こちらも食べられるらしい。
和名の由来はイネの種籾を水に漬け苗代の準備する頃に咲くことから来ているそうです。
こちらは花がよく似ていますが春の七草の「ナズナ」です。どちらも花が小さくて可愛い。
ナズナの花言葉は「全てを捧げます」、そしてタネツケバナは「勝利」「不屈の精神」「父の失策」う~ん?