四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2018.06.25 京都宇治 三室戸寺とあじさい

2018-06-27 | 日記
   昨日から一変して真夏に突入した感じの空模様です。
   今日も予ねて決まっていたグループでのお出かけです。当初は黄檗山・萬福寺の普茶料理(精進料
  理)いただく予定でしたが、予約不可でJR宇治駅から少し離れた宇治第一ホテル1Fレストラン和中
  菜食の「大八」での昼食となりました。
   値段もそこそこでしたがボリュームもあって味付けも好くて、昼の生ビールは最高でした。
   昼食後は、カンカン照りの中、三室戸寺へ向かいました。飲んだビールがお腹の中で燗できたのでは
  と思うぐらいでした。
   三室戸寺は以前一度お参りしたこともあるのですが、確か7月で蓮の花は結構咲いていたのは記憶
  にあるのですが、あじさいは初めてで期待していました。
   「五千坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭からなり、五月のツツジ(二万株)・シャクナゲ(一千本)・
  六月のアジサイ(一万株)・七月のハス・秋の紅葉など四季を通じて美しい花模様を楽しんでいただけ
  ます」
   「山吹や宇治の焙炉のにほふ時」芭蕉  とリーフレットにありました。

  
   JR駅出たところに茶壺がたのポスト。

  
   食事を終えて三室戸寺へ

  
   もう萩の花が参道わきの石垣から枝を伸ばして。

  
   参道両脇足元に源氏物語の灯籠が、夜のあじさいは勿論、灯籠も風情があって好いのだろう。

  
   本堂への石段は、短いが結構な坂です。「ようおまいり」

  
   本堂前の蓮池では蓮の花が、ぽつぽつと咲きかけていました。また、参拝者も平日ですが多く、海外
  の方も例にもれず、電車の中同様に半分くらいはとすぐ感じるほどでした。

  

  

  
   数少ない花の中から。

  
   狛犬ならぬ狛牛で宝勝牛。商運の牛として人気があるらしい。

  
   こちらは狛兎:玉の中の卵が立てば願いが通じるとか。

  
   あじさい、一挙公開です!

  

  

  


  
   あじさいの花も大きな杉の木の下で結構日陰はあるのですが、急な暑さのためか、本場宇治の宇治
  金時(かき氷)が800円でも大繁盛です。

  
   あじさいの花、後半11連発です。まずまず期待通りでした。昨日、今日の暑さでか少し下を向いた
  花びらもありましたが。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  
   帰路宇治橋の上で。

  
   宇治橋のたもとに紫式部像が、観光客を集めていました。

  
   こちらも宇治橋近くに立つ道標。 左 平等院
                           志由ふ山(じゅうぶさん:鷲峰山 金胎寺)を差すとか?
                        右 阿がた   縣神社の案内か? (写真はありません)

  

  

  

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