園内レストランで昼食を摂ったあと、咲くやこの花館に入りました。「虫を食べる植物展」の最終日で、自由研究か?メモ帳を持って懸命に聞き回る小学生低学年の親子連れ、孫と一緒のおじいちゃん、おばちゃんらしきグループにたくさん出会いました。
入館して直ぐのランの花、「オンシディウム・シャーリーベイビー スィートクレグランス」と長い名前。他のランの花の香りもあるでしょうが、入り口一帯は本当に好い香りに包まれていました。小さい花でしたがピンクと白の衣装がよく似合うこびと?たちにも見えてきました。
綺麗なランのオンパレード。
パラグアイオニバス、花を見てみたい。
サガリバナ、今朝落下した花か? 京都植物園でも落ちたものは見ましたが、夜咲いているところは未だ見たことはありません。上の木からぶら下がるつぼみらしきものを見ましたが、今晩咲くようにも見えませんでした。
「アワプヒ」ショウガ科の花です。ハワイのシャンプー?
「ウツボカズラ」
パパイア 美味しそう!!
アセロラ ビタミンCたっぷり だそうだ。アセロラドリンクを思い出しました。木になっているのははじめて見ました。さくらんぼのようです。
可愛い花ですが名前、見るのを忘れました。
「オクナ・カーキー」赤い花に黒い実が印象的。調べたら別名「ミッキーマウスの木」ともいうらしい。下の写真、方向が少し違いますが。なあるほど。
「パロボラッチョ」スペイン語で「酔っ払いの木」を意味して語源の一説には、この木を材料につくったお椀で発酵させてお酒を造った、お酒好きの肥満の説もあるそうだ。
アオイ科ケイバ・インシニグスといって現在直径1.5m、重さ3トンで2014年にアルゼンチンから輸入されたと説明板にありました。
レイの材料として有名な「プルメリア」です。
「メコノプシス」ヒマラヤの青いケシの仲間です。今年も咲いていました。
こちらも高山植物室の西洋オダマキでは。黄色い貴婦人のような形の花です。
1階のフラワーホール。ウツボカズラをモチーフにした穴から噴水。
1時間半ほどの館内見学でしたが、まだまだ見足りないこの花館でした。