四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2017.08.12 万博記念公園 自然文化園①

2017-08-14 | 日記
   今年何回目かの自然文化園入園です。ひまわり畑の状態が気になりましたが
  とりあえずは「誘いの道」の花々を訪ねました。
   8月に入って2週目となると、道々や園の中でもセミの鳴き声が心なしか、小
  さくなってきたようにも思われる今日この頃です。
   今日もいろんな花に出会いました。


  

  
  「ふよう」とよく似ていますが「むくげ」です。そう韓国の「国花」です。
 
  

  
  「百日草・ジニア」ですが「ウラシマ」と田舎では呼んでいました。
  
  
  白くても紅くても「千日紅」。(花名の千日紅(センニチコウ)は、百日咲き
  続けるといわれる百日紅(サルスベリ)よりも、この植物の花期が長いとされ
  ることに由来しますとありました)


  
  「花魁草:おいらんそう」だと思う(?)のですが、昔、田舎の家の垣根代わ
  りに10mほど一斉にピンクの花が咲いて見事でした。これをそのころ百日草と
  呼んでいましたが今はありません。


  
  「アメリカフウの実」がいっぱい。実のまわりのトゲは固くてスニーカーの
  底をも通しそう。


  
  「西洋風蝶草:せいようふうちょうそう」といって花姿が蝶が舞う姿に見える
  ことから名づけられたそうな。清楚な感じがいいです!

 
  
  「西洋朝顔」のトンネルを抜ける二人 

  
  「女郎花:おみなえし」黄色の蕾がいっぱい。

  
  かりんの実がいっぱい生っていました。一度果実酒にしてみたいなあ。

  

  
  「マロニエ:栃の木科」とありました。この実で栃餅できるかな?

  「百日草:ウラシマ」「千日紅」「花魁草」「女郎花」などは、墓花や仏花と
  して、よくお供えしたもので、懐かしい限りです。
  

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