四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2019.02.05 恵方参り馬見岡綿向神社他2

2019-02-07 | 日記

 馬見岡綿向神社と田村神社参拝を終えて昼食と信楽陶芸村見物のため信楽へ向かいました。信楽近くになるとバスから見るにあちこちでたくさんのタヌキのお出迎えには驚きました。ほんとに多いです!!
バスガイドさんの話によると信楽町(甲賀市)の人口13500人、タヌキの焼きもの8万個とタヌキの方が多いとのこと。

 バスから見たタヌキの大群。

 信楽高原鉄道の信楽駅。昭和62年にJRから第三セクターの30周年記念植樹。あの列車衝突事故が平成3年でもう30年近くにもなる。

 駅舎内でこちらはたま駅長ではなく「テツコ駅長」さんが改札口近くに。

 こちらはスノーマンスタイルの駅前の巨大タヌキ。季節ごとに着替えるらしい。5mもある巨大焼き物、どうして焼いたんだろう?

 駅には「忍 SHINOBI TRAIN」が停車していました。ホームにはこれまたタヌキが大勢でお出迎え。

 JR草津線の貴生川駅~信楽駅の高原鉄道、終着駅。

 こちらも駅前の陶器のモニュメントバイブレーション、以前は音楽が流れていたり、夜間には装飾の照明があったようですが? とガイドさんの話。

 奥田忠左衛門窯、陶芸村でのタヌキさんのお出迎え。

 今年の阪神は?

 工房ではまだまだ造り続けられるタヌキの焼き物、売れ続けているのだろう?

 雀ならぬタヌキ、「たぬ木」だって。

 登り窯、現在は下のよにカフェだって。

 現役の登り窯は、一つぐらいだそうです。

 陶芸村の支店でもタヌキに占領されていました。

 帰り、大津サービスエリアで。雪の比良山系。

 春霞?に霞んだ琵琶湖大橋、遠すぎました。

 

 


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2019.02.05 恵方参りで馬見岡綿向神社他

2019-02-06 | 日記

 グループのバスツアーで恵方参り(東北東)で滋賀県の馬見岡綿向神社、田村神社参拝と信楽陶芸村を訪ねました。例年2月3日に実施していたものを今年は日曜日になって混雑を避けるため5日に変更したものです。

 当日は4日、6日の雨模様に挟まれた絶好の行楽日和に恵まれて、初めての地ばかりで楽しく過ごすことが出来ました。
 最初に訪れた馬見岡綿向神社は猪が神の使いとされていて、今年は亥年で初詣などは多くの参拝客を迎えたらしい。また、今年は亥年で12年に1回の特製焼き印入り絵馬の授与があって人気だったらしい。

 途中緑が美しい麦畑。

 神社入り口近くにあった日野町観光マップ。

 たまたま足下に見つけたマンホールの蓋(汚水管)・近江日野商人と日野川、綿向山、町の花(しゃくなげ)をデザインしたものらしい。

 神社入り口近くの「伝 若松の森址」の案内板には観光協会の下記の説明書きあり、大変興味深く読みました。
 また、後ろの民家の門がいいですね。車はちょっと。 

天正18年、蒲生氏郷が会津黒川城主に封じられたとき、黒川の名を故郷日野城の近くにあった若松の森の名にちなんで、黒川を若松の名称に改めたと伝えられています。

その若松の森とは、馬見岡綿向神社の参道を覆っていた森であったと言われています。古書によれば、江戸時代の中期に多くの松が枯れ伐り除かれて人家が建ったと書かれています。現在の松は名将氏郷が遠く会津の地より故郷を懐かしんだ名残りの松です。

 珍しいしめ縄。左は杉、右は檜、真ん中のわっかは?

 境内日陰に1月末近く降った雪が残っていました。

 鳥居前にはとんど焼きのあと(?)が黒く残っていました。

 社務所玄関には。

 柄杓不要の手水。

 馬見岡綿向神社由緒。神社の雰囲気がなんとなく落ち着いたいい雰囲気でした。

 拝殿前の石橋も渡ることは出来ませんでしたが趣がありました。

 本殿後ろにある撫で猪。どこ撫でよう?

 本殿にて。

 本殿横の猪像。

 民家の屋根の向こうに綿向山、バスの中から。

 「平成万人灯」平成3年に国道1号線沿いに建立された自然石の石灯籠では日本一の大きさとか。
高さ9.33m 重量156.8t 旧宿場町土山のシンボル。田村神社へ向かうバスの中から、ガイドさんの案内に慌ててシャッター。

 こちらは鈴鹿の鬼(?)退治で功績のあった坂上田村麻呂を祀った神社だそうだ。

 鳥居の前の石段で記念写真を撮って。開運厄除けの参拝です。

 こちらの境内にも少し汚くなった残雪が。

 「矢竹(厄除矢)の由来」と竹。

 絵馬:合格祈願多し。

 謹賀新年の亥年絵馬。

 参拝の両親が帰ってくるのを待っていました。
 信楽陶芸村は後日に譲ります。

 

 

 


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