四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2020.10.24 服部緑地都市緑化植物園と公園 散策

2020-10-25 | 日記

 グループで緑化植物園を訪ねました。緑地公園は何度も入園したことがありますが隣接の植物園は初めてです。
 温室そのものは小さくこじんまりしたものでしたが、屋外にもある程度の木々や花々があり、それなりに満足しました。
 午前中に一回りして、北大阪急行の緑地公園駅ビルの食堂で昼食を済ませた後、今度はひとりで緑地公園へ足を運びました。こちらは土曜日とあってグループや家族ずれがたくさん詰めかけて、思い思いの箇所で弁当を広げたり、歓声を上げて遊び興じていました。


 駅を出た広場では市の木のキンモクセイの花が広場いっぱいに積もるような形で落ちていました。


 植物園入り口。こちらは公園ほどの人ではなかったです。


 温室の中のテイキンザクラ(提琴桜)。提琴とは中国の弦楽器で胡弓の一種。またバイオリンのことで、葉の形が提琴・バイオリンを連想させることによる。また、花の形が桜に似ているからとか。
 花言葉は「優れた美人」といわれ、真っ赤な情熱的な花です。


 こちらは「オウコチョウ」といってマメ科の植物。


 「フウリンブッソウゲ」といってハイビスカスの一種らしい。


 コスモスの花に囲まれて特等席のテーブル。


 紅い実が可愛い、「アロニア」と名札がありました。バラ科の落葉低木で実が赤く熟すものと、黒く熟すものがあるようでジャムや果実酒などにもできるらしい。


 十月桜の花がこじんまりと咲いていました。


 「ミスジチョウ」と呼ぶらしい。ドングリの落ちる路面に静かに羽を開閉していました。


 未だ緑の枝の中に深紅に紅葉した枝が目を引いたので一枚。


 駅側からの公園入口直ぐの噴水が秋空に向けて陽を受けていました。


 円形花壇も秋一色でした。


 コスモスもちょうど見頃。気温も20度を切る程で、秋の陽と風に吹かれて気持ちよい一日でした。


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2020.10.18 秋の野を散策

2020-10-19 | 日記

 万博を離れて秋の田園風景を楽しみました。天気は好かったものの日中気温は20度そこそこということで、スポーツウエアに薄い上着を羽織って出かけましたが、朝方はやはり寒いぐらいでした。それでも散歩するにはちょうど良い季節です。


 近くの神社の前では秋明菊が色鮮やかでした。一番下は花びらの形が少し変わっていました。


 道路脇の垣根の上は前夜來の雨が残ったノブドウとトキリマメの蔓で覆い尽くされていました。葉の形からしてタンキリマメでなくトキリマメではないかと思います。


 クサギの花が未だ咲いていました。


 垣根越しの秋満載のピラカンサ。


 キク科の花もいっぱいあって名前が難しい。ノコンギク(野紺菊)ではないかと、雨露がいっぱいで可憐です。


 青と白の「ソバナ」ではないか(?)と思いますが、こちらも露をいっぱい含んで道端の草むらに。


 アキノウナギツカミ(秋の鰻掴み)ではないかと、小さい池の土手縁に咲いていました。タデ科の花で野草にしておくのが勿体ないくらい可愛い花で今日一番の収穫です。
 葉や茎に細かく鋭いトゲがいっぱい生えていて、ぬるぬるしたウナギもつかむことができる。ということからの名前で、トゲがついているとネットにはありましたがよくわかりません。
 また、よく似た花でママコノシリヌグイというの があるらしいですが、こちらはトゲは長く、鋭い痛みを感じるほど皮膚に突き刺さるが、アキノウナギツカミはトゲが短いので、痛みは感じないとありました。


 こちらも同じ池の縁に咲いていた「シロバナサクラタデ」ではないかと思います。タデ科の花でサクラ の花に似ているというのですが、サクラの花に見えますかね。それでも可愛い花にはかわりありません。


 直ぐ近くの側溝にこちらもシロバナサクラタデ。開ききっているのを見ると可愛い花です。


 畑の中に、ブラシノキが咲きかけていました。蕾みを見るのは初めて。
 今日は、野草の花に可愛い花を見つけることができ、満足の散歩でした。

 


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2020.10.13 ツツジの花が新鮮な日本庭園

2020-10-13 | 日記

 昨日に続いての万博入園、3月にパスポート切替えてから今日はちょうど70回目の入園です。園内では今日もイベントの後片付けが続いていました。
 園児や小学生などの団体がバスから降りてきて賑やかでした。


 緑の葉陰からツツジの季節外れのピンクの花が新鮮でした。「帰り花」はまだしも「狂い咲き」は可愛そうです。


 竹藪の中でアオキの実が赤くなってきていました。


 こちらも季節外れとまではいきませんが、竹林の根元に日陰の関係か、少し遅れて彼岸花が三株ほど花を開いていました。


 こちらのホトトギスの花は、昨日の場所とは直ぐ近くの「松の洲浜」のものではじめて見つけました。

 


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2020.10.12 ホトトギスの花咲き始めた日本庭園

2020-10-12 | 日記

 土、日と貸切りイベントで入園できなかった万博記念公園、今朝は園内の至る所でテントなどの後片付けの人がいっぱいでした。
 気になっていたホトトギスの花を見に日本庭園に向かいました。


 朝、開園間なしのためか、日本庭園前の秋咲きのバラの香りがマスク越しでしたがよく感じることができ、得した気分でした。


 直ぐ隣の池では、スイレンの葉っぱも紅葉するんだ、 とはじめて気付きました。


 庭園内で、マンリョウには緑の実がいっぱいついていました。


 日本庭園の千里庵近くで今年もこの2種類がちょうど咲き始めていました。
ネットによると花言葉の「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」は、晩夏から晩秋までの長い期間、ホトトギスがひたむきに咲き続けることにちなむとありました。


 こちらは山茱萸(サンシュユ)の実、マンリョウと違ってもう真っ赤に色づいていて、食べたことないが美味しそう。甘くて渋みもあるらしい。名前の通り茱萸みたいだ。また、紅いサンゴに見立てて「アキサンゴ」とも呼ばれるそうだ。

 


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2020.10.11 秋一段と進む万博外周

2020-10-11 | 日記

 シュウメイギクが咲き始め、秋が一段と進んだ万博外周でした。心配された台風14号の影響も殆ど無く昨日、朝は多少雨が残ったものの次第に回復して今日も気持ちのいい秋空が続いています。


 コムラサキ(コシキブ)が一段と色を濃くしていました。


 ネット図鑑によると「イチモンジセセリ」というらしいが、黒い丸が印象的です。


 万博公園は昨日今日とOSAKA GENKi PARKとかいうイベントらしい。貸し切りで事前チケット購入者以外は入場できないらしい。日本庭園を含めて色々なイベントが催されているようで、園外にも司会や、音楽などが大きく聞こえてきていました。


 こちらはシジミチョウでウラギンシジミ。


 ランタナに忙しく飛び回るアオスジアゲハ。


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