2022.08.12 女郎花とナツズイセン

　毎日の厳しい暑さで久し振りの万博記念公園です。蝉の鳴き声の中にツクツクボウシの声が聞かれるようになりました。

　暑い！暑い！　と言いながらも立秋も過ぎました。

蝶も雨宿りか？

「夏の花八景」で小粒の10分～15分の雨でしたが、メタセコイアの根元で雨宿り。たれた枝葉の先に蝉の抜け殻二つ。どうしてこんなところで脱皮したのか？　枝先では不安定で力が入らないだろうに？

　まさか飛びついた訳でもなかろう。幹を這い上がって枝伝いに降りてきたのだろうか？

「万葉の里」の女郎花。花期がなが～い！

今日お目当てのナツズイセン。「桜の流れ」では東屋の囲いの中でようやく咲きかけていましたが、満開はまだ先のようでした。

2022.08.01 ハゼランの花

　以前から名前がわからず気になっていた花。今日も町中のため池の縁の草むらから歩道へ伸びた小さいながらもぱっちりとしたピンクの小さい花をスマホに撮って帰りました。

　ハゼランです。名前も花にぴったりです。　

　爆蘭（ハゼラン）・三時草（サンジソウ）・三時花（サンジカ）・三時の天使・三時の貴公子・花火草などなど、たくさんの名前を持っている花です。午前中には咲いていなくて､今日は午後4時過ぎでぱっちり開いていました。

　因みに花言葉は「真心」「永遠にあなたのもの」だそうで、ますます可愛くなりました。