龍体力学覚え書き

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第77回鳴尾記念雑感・・・その後

2024-06-04 12:51:48 | horse racing
どう考えても上位順当の出走表配置にしか見えなかったため、上位4頭ボックスで馬連をゲットしてもガミっては気分が落ち込むだけだし・・・と、鳴尾記念の馬券は買わずにスルー(結果としては正解)。

この日、中央競馬系イベント初見参?だったと思しきMC・飯本日菜子さんの年齢27を「元ネタ」にしたプラス27番目・田口貫太ジョッキーの騎乗ぶりを眺めていたら(ヤラズするだろうという先入観をもって)、中団の外に位置し続けさりげな~く距離ロスポジションを巡航。余分に走らせないようにする努力をあまりしていなかったところなど、手練れ感たっぷり。そして最後は予定調和のごとくフェイドアウトしていった。

二桁着順だったので、次走ないし次々走でもう少し人気が落ちて中穴馬化したところでお返しのヤリを狙ってみたい。忘れなければ。

その田口ジョッキーのインタビューを、一昨日の「ウイニング競馬」内で放送していてガン見。大久保洋吉元調教師と富田アナの取材を受ける2年目ジョッキーを、栗東トレセン内のスタンドから見守っていた?のは坂井瑠星ジョッキーで、「(リアクションが)硬いぞ!」と茶々を入れていた。

中央の競馬学校を出ているとはいえ、ともに先代が地方ジョッキーの系統であると自分たちの「派閥」のアピールをしているかのようでもあった。トレセン内の取材の際、メディア対応をやっている監視員的な胴元さんサイドの人間がカメラに入らないようにへばり付いているはず。それが他の若手騎手ではなく「同系統」に声をかけさせる演出をしていた風なのが、やはり心憎いと言える。

去年の5月頃。NHKで坂井瑠星ジョッキーのドキュメンタリー番組が放送された時も、どこかの飲食店でテーブルを囲んでいるメンツに、小牧ジョッキーの息子を同席させるように仕向けていて、(坂井ジョッキーは)「地方」の色付き系統なのを暗示するような演出をしていたのが思い出された。

父親地方系の出世頭の川田ジョッキーに続き、鮫島駿ジョッキー、坂井ジョッキーときて、両親ともにジョッキーの田口ジョッキー。血統は最強。父親が地方系の先輩連中も、いずれ田口騎手の露払い扱いになったりして?

あの超絶童顔な風貌の田口ジョッキーが、過剰人気集中した馬でのヤリまくりモードに入ったら、「(配当)安いのに乗ったらヤラズしろよクソがっ。金にならねー馬持ってくんな」と怒り狂うのを一瞬躊躇しちゃう・・・わけないか。その時はその時なんだから。


結果 鳴尾記念(14頭)

01着 6枠09番 ヨーホーレイク(岩田望・友道)1番人気
02着 3枠04番 ボッケリーニ(モレイラ・池江)2番人気
03着 8枠14番 エアサージュ(松山・池添学)5番人気

12着 8枠13番 ニホンピロキーフ(田口・大橋)3番人気
競走除外 4枠06番 ロードデルレイ(川田・中内田)

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