第60回七夕賞＆第29回プロキオンステークス雑感・・・その後

6枠の1番人気を軸に、人気サイドの馬の入った3枠の有力馬に流せば簡単にワンツーをゲットできた両重賞。

先々週の宝塚記念で、武豊ジョッキーとルメールジョッキーの1番人気＆2番人気に突っ込んで心に深い傷を負ったままのビギナーさんたちが心変わりしないよう、胴元さん配慮したでしょ？・・・と考えたくなっちゃうような着順管理っぷりであった（6枠の1番人気、どちらかは絶対に飛べよ・・・とこちらは考えていたから、両方使われたら目も当てられん。ガミるしかなし・・・）。

15頭立てを16頭立てと勘違い（大ボケ）していたし、1番人気+2or3番人気がバカ正直に来ちゃうこんな日は勝てませんわな。

それでも基本的な見立てとして、招集されていたゲスト陣の年齢数字下一桁の「3-6-9」のスジの怪しさに気付けていた点だけは、まあまあだったということで（七夕賞もプロキオンSも、馬券の基本構造は枠の3-6ゆえ）。

当日は都知事選の日でもあったので、弥勒（ミロク＝36）の世が来て欲しいという願いも込められて・・・いたわけないか。1番人気が入れられていた6枠稼働を暗示することで「緑」がヤリというか勝っちゃうのは、候補者の顔ぶれ見りゃ、ハナからバレバレだったし。

ただ、セットで来させた3枠の「赤」は、都知事選で3着に退けた陣営なんててんで目眩ましで、もともとどこぞの一党独裁国家の勢力ともこっそりしっかり通じているのを示唆しているようにも見えて、胴元さんの深～い遊び心？を感じるような・・・。


結果　七夕賞（15頭）

01着　3枠04番　レッドラディエンス（戸崎・友道）2番人気
02着　6枠11番　キングズパレス（松岡・戸田）1番人気
03着　4枠07番　ノッキングポイント（杉原・木村）8番人気

04着　5枠08番　ダンディズム（三浦・野中）9番人気
05着　6枠10番　リフレーミング（丸田・鮫島）3番人気


プロキオンステークス（16頭）

01着　6枠11番　ヤマニンウルス（武豊・斉藤崇）1番人気
02着　3枠05番　スレイマン（西村・池添学）3番人気
03着　1枠01番　マリオロード（松山・安達）12番人気

04着　5枠09番　ハピ（菱田・大久保）2番人気