日なたでよいしょ、木陰で一服

花が大好き、野の花も好き。
農家の主婦が、日々のあれこれを綴ります。

歩いてみると

2011-06-05 21:34:19 | 野の草花
今、摘果している柿畑は、標高200m程のところにあります。

家からは、バイクで10分弱位かかります。

空気が停滞しないので、霜の害もないし、柿に汚染も出ずいい柿ができます。

ところが、道路はと云うと、最後の100メートル位が、傾斜が急な上に、舗装した道の割れ目から草や苔が生えています。

雨の翌日など、道が滑るので、バイクは坂の下において歩きます。

道の両側には、花も咲いています。

母子草です。




野蒜(ノビル)は鱗茎をたくさん付けています。


雄藪虱(おやぶじらみ)は実を付けています。

これは実が服に付く困り物です。

ノゲシです。



ノゲシは切ると、白い汁が出るので、我が家では「乳草」と呼んでいます。

木イチゴが実を付けていますが、まだ青いですね。


早く畑へ行って、摘果をしなければいけないのに、花に見とれ写真を撮りながら、坂道を登って行くのです。










コメント (2)
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