日なたでよいしょ、木陰で一服

花が大好き、野の花も好き。
農家の主婦が、日々のあれこれを綴ります。

ニュージーランド旅行 その6

2014-01-26 20:59:25 | 旅行
ニュージーランド旅行6日目(17日)、この日のメインはワイモト鍾乳洞で、土ボタルを見ることです。

まずは宿泊地、ロトルアを観光です。

テ・プイアは温泉とマオリ族の生活文化、風習を今に伝えるところです。
 
この彫刻は部族によって異なり、マオリの人たちは文字を持っていなかったので、この模様が重要な意味を持っているそうです。

 
マオリ族の集会所(マエラ)です。

ニュージーランドは火山帯が通っているので、温泉が多くみられます。
 
マッドプールと呼ばれる泥が沸いているところや、間欠泉がありました。
運よく吹きあげている最中でした。


次はアグロ・ドームで羊の毛刈りショーです。

リンたちが着いた頃は、ショーが始まる寸前だったので、後ろの席しか空いていませんでした。

19種類のヒツジの一番高いところにいるのは、メリノウールで有名なメリノ種です。

牧羊犬が走り回ったり、子羊にミルクを飲ませたり、羊の毛刈りもありました。

刈り取られた毛です。

ここは同時通訳がイヤーホーンで聞けました。



バスを走らせ(運転手さんが)ワイトモ鍾乳洞へ向かいます。

残念ながら、土ボタルが見られる鍾乳洞、撮影禁止なのです。

鍾乳洞は案内の方の説明を聞けるのですが、土ボタルのいるところは会話禁止です。 
 
ポスターの写真でご覧下さい。

ボートに乗って見るのですが、青白く光る神秘的な光景でした。
 



土ボタルは日本の蛍のような昆虫ではないのです。

蚊のような親が、鍾乳洞の天井に卵を産み付けます。

卵が孵化すると、幼虫が巣を作り粘着性の糸を垂らします。
(ガイドの方が一瞬だけ照らしてくれましたが、糸もきれいです)

光を発して小虫を捕え餌にします。

9カ月余り幼虫でいて、プハと呼ばれるさなぎの状態になります。

成虫は大きな蚊のようですが、口がないのでエサを食べることが出来ず、プハから出て子作りをして、
2、3日の命だそうです。


この日の宿泊地、オークランドへ向かいます。

ホテルはスカイタワーの近くのリッジス ホテルです。

夜、夜景を見るオプショナルツアーを入れました。

フェリーに乗って対岸のデボンポートに渡ります。
  

町を散策したり、カフェでお茶を飲んだり、
この旅3度目のスーパーマーケットにも寄りました。
  

  

 

帰りはハーバーブリッジを渡って帰りました。


スカイタワーにも上りました。

オークランドの町が一望できました。
写真を写したのですが、フラッシュがガラスに反射してダメでした。



さて、明日(18日)はニュージーランド最後の日です。


























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