日なたでよいしょ、木陰で一服

花が大好き、野の花も好き。
農家の主婦が、日々のあれこれを綴ります。

自家産の柑橘を使って

2014-03-11 20:55:50 | ガーデニング
今日は、昨日と打って変わり暖かい一日でした。

昨日は時々雪が降るお天気だったので、我が家で栽培しているはるみと八朔を使ってジャムとマーマレードを作りました。



まず、はるみを使ったジャムです。

はるみの皮をむき、私たちがフクロと呼んでいる、実を包んでいる薄い皮を取り除きます。

はるみはフクロが柔らかいので、少し残っていても平気です。

これをフードプロセッサーにかけます。


鍋にはるみとはるみの重さの40%のお砂糖を入れ煮詰めていきます。

途中で出てくるあくを掬い取ります。

少し柔らか目かなと思うくらいで出来上がりです。

冷めれば固くなります。

きれいなオレンジ色のなめらかで美味しいジャムが出来上がりました。

時間もそんなにかからずに作れます。




八朔のマーマレードです。

COOKPADで検索すると、八朔のマーマレードを作るのに10時間くらいかかるようなので、
レモンのマーマレードの作り方を参考にし作りました。⇒こちら

八朔は苦みがあるので、白い綿が付かないよう薄く皮をむきます。

皮を1ミリくらいの切ります。

これを水に漬け、時々揉みながら水を換えます。

途中で昼食をはさんだので、3時間くらい水で晒しました。

晒した皮を2、3回茹でこぼします。(リンは3回)

水にさらして茹でこぼしている間に、八朔の実のフクロを取り除きます。

八朔のフクロは固いし苦味もあるので、出来るだけ綺麗に取り除きました。

皮と八朔の実を鍋に入れ、実と皮の重量の60%のお砂糖を入れ煮詰めました。

途中出てくるアクは掬い取ります。

八朔のマーマレードも、少し緩めで火を停めます。

八朔の実や皮は黄色ですが、マーマレードにするときれいなオレンジ色になりました。

ちょっとほろ苦い大人の味に仕上がりました。






















コメント
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