日なたでよいしょ、木陰で一服

花が大好き、野の花も好き。
農家の主婦が、日々のあれこれを綴ります。

終わりと始まり

2014-05-11 20:37:59 | 農作業
4月17日から始まった柿の摘蕾が終わりました。

蕾が小さい頃に摘蕾したところは、取り残しがたくさんあります。

とりあえず、一巡しました。

で、次の仕事が待っています。

今度はキウイの摘蕾です。
 
真ん中の大きい蕾を残し、両脇の小さい蕾を採ります。

今年はこんな芋虫がたくさん発生しています。

キウイの蕾に頭を突っ込み、中身を食べてしまいます。


キウイの雄花が咲くと、花粉作りが始まります。

雌花が咲くと受粉作業です。

今年は昨年より開花が遅くなりそうです。
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秋が楽しみ

2014-05-10 20:29:48 | 野の草花
地味~~な花が咲きました。

アンテナを張り巡らしているので、こんな小さな花でも気が付きます。

蕾はまん丸です。
 

花は薄緑。
 

秋にはこんな実になります。
 
マユミです。

この地味な花から生まれたと信じられないくらいです。
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アンテナ張り巡らせて

2014-05-09 20:25:13 | 野の草花
今日も柿畑目指してバイクを走らせます。

真っ直ぐ柿畑へ行けばいいのですが、マルバウツギがそろそろ見頃の所があるのです。

畑へ行くのが遅くなるのですが、こんなきれいな花を無視できません。 
 

 


チャームポイントは黄色い葯を付けた雄蕊です。

まん丸い蕾も可愛いです。(リンは蕾フェチなのです)


野の花好きのリンはアンテナを張り巡らして、季節の花を楽しみます。



プランターで栽培していたラディッシュ、4個だけ収穫しました。

サラダの色取りにしました。




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きれいだけれど厄介

2014-05-08 20:28:52 | 野の草花
今、堤防や道路の法面で紫色の花を咲かせているヘアリーベッチ。
  

  


緑肥や飼料として植えられたものが野生化したものです。

我が家の柿畑にも緑肥として植えられたものが命を繋いでいます。

ヘアリーベッチは豆科なので、空気中の窒素を取り込みます。

枯れれば地面を覆い、他の草が生えないようになります。

こんなに有用な植物なのですが、同じマメ科のエンドウのように蔓を伸ばします。

この蔓が、柿の摘蕾で使っている脚立の脚に絡みつきます。

脚立を移動するときは力がいります






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まだまだ続く柿の摘蕾

2014-05-07 20:43:24 | 野の草花
中谷早生柿の摘蕾が終わり、刀根早生柿になりました。

あと25a位なので、摘蕾の終わりが見えてきました。

今摘蕾している畑は、我が家から一番遠いところにあります。

標高200m位の少し高いところなので見晴らしがいいです。
 
一番奥の山は和泉山脈です。

紀の川の両岸に平野が広がります。

和泉山脈の麓に京奈和道が部分開通し(今は無料です)、国道24号線の交通量が緩和されています。



柿畑の土手にニガナが咲いています。
 

 
茎や葉から出る液は苦いそうですが、小さい花はきれいです。

写真を写している間に摘蕾すれば、仕事がはかどるのですが・・・






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