困った柿とヨメナ

台風から変わった温帯低気圧が近づいているせいか、むしむしする一日でした。

柿の収穫のため７時過ぎに家を出ます。（つれあいは６時３０分）

今年の刀根早生柿、実は大きいのですが困ったことが。

×の付いた柿が異常に多いのです。

これは我が家だけでなく、柿農家全体に言えることのようです。

×の大きいものは別口として出荷しますが、価格は期待できません。



気を取り直して、今日の野の花は今年２度目の登場のヨメナです。
　

　
薄紫に黄色のしべが映えます。大好きな花です。



午後は雨になるという予報だったので、冬野菜の苗を植えました。

早生白菜以外は苗を買います。

ホームセンターで苗を買い、雨が１７日も降っていないので植穴に杓で水を入れ、植え付けました。

その後は栗拾いです、たくさん落ちていました。

拾い終わる頃から雨になりました。

まだ時間があったので、雨の音を聞きながら栗を毬から取り出しました。
（我が家は栗を毬に入った状態で拾って来ます）

いろんなことが片付きました。



雨は１時間くらいで止んでしまいました。

もう少し降って欲しいです。

刀根早生収獲２日目とヒヨドリジョウゴ

今朝の気温は１３℃、この秋一番低い気温です。

今日は秋分の日、夜の長さが段々長くなりなす。

今は柿の収穫があるので、朝は５時３０分起きです。

７時過ぎには柿畑向かって出発です。

でも、イチジク栽培農家の方は、暗いうちから収穫が始まります。

それも毎日、雨が降ってもです。

それに比べれば、５時３０分はなんてことはないような。

夜が明けるのが遅くなると５時３０分が、４５分、６時と言うようになるし…。



今収穫中の畑は標高２００ｍ位の所にあります。

見晴らしがいいです。
　
我が家は写っていませんが、リンの住む町です。



今日の花はヒヨドリジョウゴ。

防風用の槇の木に絡んでいる蔓草です。
　



今青い実は秋から冬にかけ真っ赤になります。
　

柿の収穫とお茶の花

昨日一日、農作業を休みましたが、刀根早生柿が収獲期を迎えています。

朝から柿の収穫です。

柿の選果をしていると、小さな訪問客が。

卵から孵ったばかりのようなカタツムリ。
　


カタツムリが誕生する時期なのか、こんな小さなカタツムリを時々見かけます。



柿畑のそばにはお茶の花が咲いていました。
　

　
いつもより花が咲くのが早いようです。

涼しい日が多いせいかな？

お彼岸参りとマメアサガオ

よく晴れた一日でした。

実家へお彼岸参りをするのですが、その前に親類を２軒訪ねました。

岩出市の従妹の所で新米を貰いました。

和歌山市の親類は田圃が広がるところです。
　
１０月に刈り取られる晩生の稲です。

我が家の辺りは果樹園ばかりで、こんな風景は見られません。


さて、実家へ行きました。

今日は体調を崩している叔父と、元気いっぱいの伯母が欠席で少し寂しいお彼岸でした。

が、姉夫婦とは春のお彼岸以来、甥一家も来ていて話の花が咲きました。

勿論、お墓参りもしました。

兄夫婦や甥のお嫁さん、お世話になりました。




今日の野の花は、マメアサガオ。

柿畑に生えています。
　

　
１㎝くらいの小さな花です。

チャームポイントは紫色のおしべです。

水引草

今日の和歌山紀北地方は１０月下旬の気温でした。

最高気温は２１℃です。

朝から、時々小雨が降るお天気でしたが、柿採り頑張りました。

中谷早生柿、終了しました。

でも、刀根早生柿がもう色付いて来ました。

刀根早生柿は中谷早生柿の３倍くらい栽培面積があるので、１０月の中旬まで収穫が続きます。

明日は実家へお彼岸詣りに行くので、一日仕事は休みです。

月曜からまた頑張ります。



今日の野の花は水引草です。

柿畑への道のそばで咲いています。

少し日影が好きみたいです。
　

　
華やかな花ではないけれど、リンはこの水引草が好きです。