一番大人しいマックス 6才
5月半ば、だるそうにしていました
(大人しくしてるだけなのか?)
翌日動物病院に連れていくと「慢性腎不全」との診断
腎臓のバロメーターであるBUNは130オーバー(130以上の数値は計れない)
この数値は以前に見たことがありました
マックスの母親(ココ)が急性腎不全で亡くなる3日前の数値です
獣医師はマックスの余命を3日程度だろうと告げました
尿毒症が始まると神経障害が出て痙攣も起こすだろうと言われました
神経障害が出ても動揺しないように、とも言われました
ココはわずかな望みを賭けて入院させましたが
治る見込みがないなら、せめて長く過ごした場所で最期を、と思い
今回マックスは入院させませんでした
マックスはこの点滴で現在も命をつないでいます
針はかなり太いです これを刺すのは勇気が要ります
刺す場所は2つの肩甲骨の間、背骨に沿って皮下注射します
基本は1日おきに100ccですが、水を飲めるなら飛ばしても良いとの指示
今日の血液検査でBUNは67まで下がっていました
動物病院の院長先生
「ここまで持ち直したのは奇跡。BUN130以上なんて普通は(もう)死んでる」
「ただ、腎不全は山を越えたと思った時が一番危ない」
「ヒドイ数値から長生きした猫もいるしね。がんばって。」
「その長生きした猫ってどれくらい生きたんですか?」
「腎不全対応を始めてから1年」
対応を始めてから2ヶ月経つので、現在のマックスの余命は10ヶ月ということになります
水素水 H4Oをシリンジで飲ませます
嫌がるかな?と思ったのですが、全然・・・
逆に喜んで小走りでやってきます
水素水は、「水(H2O)」にもう一つ「水素分子(H2)」を足したもの
これが不安定で、水素分子が離れる時に活性酸素とくっついて排出されるというもの
写真はペット用ですが、人間用もあります
他に炭の錠剤(腸内毒素を吸着)とリンを吸着する粉薬、胃酸を抑える薬を飲ませています
残ってる腎臓機能をどこまで持たせられるかが勝負です