私の見た目から「そうなの?そんな人だったの?」と驚かれることが多いのですが、
私は料理します!
(世にいう、家庭的な雰囲気がないらしい)
ただし、条件があります。
それは、時間と体力があること。
若いころは時間も体力もなくても頑張りましたが、最近はそうはいきませんねぇ。
今は幸運にも両方あるので色々作ってます。
まずは、パン。
材料を図って機械におまかせ!
でも、そこでいろいろアレンジしてますよ。
クルミ入れたり、干しブドウ入れたり、すりごま入れたり。
ドライフルーツは歯にくっつくので苦手。だから作りません(笑)
味噌も自家製です。これはオススメ!
作るのはトータルで二日がかりだし、結構重労働ですが
作業はこの最初の二日間だけ。あとは待つのみ。
そして、味を自分好みに作れるので、味噌が出来上がった後は毎日自分の好きな味の味噌汁が飲めるのです。
ぬか漬けは何度かトライしましたが手間がかかるので続けられませんでした。
発酵ジュース。
こちらも味噌とほぼ一緒。手間は味噌よりかかり、冬場で2週間前後、夏は1週間弱ですかねー?
発酵するまでカビが生えないようにかき混ぜるのみ。発酵完了したらさほど混ぜなくてもカビません。
最近作ったものはトマトペースト。
先週末、トマトを箱買いしたのですが、計算上、食べきる前に悪くなりそうなので
どうにか保存方法を探さないといけない。。。
ネットで検索すると丸ごと冷凍も出来て、その後スープに投入して使えるようですが
トマトスープってそんなに作らないし、そもそもまるごと冷凍も冷凍庫の場所取りますよね?
それじゃ、あかーーーん!
というわけで、何ていうの?ペーストというか、ソースというか、
そういうのを作ることにしました。
材料はトマト(6個くらい使ったかな?)、ニンジン1本、セロリ適宜、玉ねぎ1個。
トマト以外はフードプロセッサーでみじん切りにしました。
フードプロセッサーって便利ね~。数秒でみじん切り完成!感動するわ~。
これを鍋に全部投入してグツグツ煮詰めます。
途中で味見したら、やっぱり生のトマトだけだと(よほど甘くない限り)ちょっと酸っぱさが残る。
なので、トマト缶投入。1缶では大きな変化はないけど、多少良くなったかな?
味付けはマギーブイヨン。
このトマトペーストは料理のベースにするため、味付けは薄味にしておきます。
ニンニク入れたら、それだけで抜群においしくなると思うけど、
最近の私はニンニクでアレルギー出やすいので諦めました。(ニンニクには毛細血管を広げる力がある)
これを煮込んでいる時、木べらでずーっと(2日間にわたって)混ぜてたんですが、
ふと、あるイメージが沸きました。
白雪姫に出てくる魔女
あぁ、きっとこんな感じ。。。
そんなことを想像してちょっと寂しい感じがしましたが、味よくできました!
さて、出来上がったトマトペーストをジップロックに入れ、薄くのばして冷凍します。
薄く延ばす理由は「凍ったままでも手で折れるようにするため」です。
そうすれば、使いたい量だけ凍ったまま取り出せるから。
このあと、大失敗!!!
ジップロックに入れ、薄くのばしました。
ペーストが挟まることもなく、ファスナーもスライドできました。
さて、なるべくまっすぐ平らになるように冷凍庫に入れなければなりません。
冷凍保存品を並べ替えて、ここに広げてと・・・
ペースト出てるし!
なんで???ファスナー壊れてるの?
な、な、なーーーーんと、ファスナー全開でした!
閉めたと思ってたら開けてた・・・
これって、、、年のせい?