学生の頃は1年がとっても長く感じたけど年取ってきたらあっという間に感じる。
年賀状、ついこないだ書いたばっかりなのに~と思いませんか?
この時間の感じ方について諸説ありますが、
1.自身の細胞分裂のスピートの早さ
2.イベントの多さ
というのがあります。
1.は、ある一定の時間に対して細胞分裂が早いと時間が経つのがゆっくりに感じられ
細胞分裂が遅いと時間の方が早く過ぎるから時間経過も早く感じるというもの。
2.は、イベントがたくさんあると忙しいから時間経過が遅く感じられるというもの。
(毎日ルーティン(=イベントが少ない)しかやらないと
時間経過が早く感じるとコメンテーターが言っていた)
私は、1.は何となく納得できるのですが、2.は半分納得できません。
だって、旅行に行ったらあっという間に時間が過ぎて「もう帰るの?」ってなりますよね?
(私は1回の旅行で計画的に色々回りたいタイプ)
半分納得できないというのは、もう半分は納得できるから。
それはイベントがその人にとって歓迎できないものだった時、です。
イヤなものって早く終わって欲しいのになかなか終わらない感じしますよね?
学生の時は勉強とかテストとか周りと比べられるイヤなイベントが多いので
時間がゆっくり経過しているように感じる気がします。
(勉強やテストが大好きな天才はきっと時間経過が早く感じられるのでしょう)
あと、単純に時間の使い方もあるかもしれません。
社会人でいろんな資格試験を受ける人はイベントがたくさんになるから
本来は時間経過がゆっくりに感じるはずですが、実際には「時間が足りない!」と
感じることが多いと思います。それは仕事で1日の大半を消費してしまうからでしょう。
年賀状の季節に「今年ももう終わっちゃうのか」と毎年ガッカリしますが
それは、その1年に嫌なことがなかったということでもあると思うことにします。
今年は12月に強烈なストレート(ショッキングな出来事)を食らってガックリ膝をつき
立ち上がれないかと思いました。12月が非常に長く感じます。
友人Mに勇気づけられる言葉をもらったのでなんとかやり過ごせそうです。