
今日紹介するのは、池下駅から北に上がった場所にある梅光軒です。
かなり久しぶりの利用です。自分のブログで調べてみたら約9年ぶりの再訪となります。

日曜日の利用でしたが、午前11時30分の開店前、既に行列が出来ています。

旭川ラーメンが頂けるお店で北海道で複数店舗展開しているお店です。

駐車場は1台のみ。多分停められない事を見越して、この日は自転車できました。




メニューです。開店と同時に入店しましたが、直ぐに満席となり待合席で待つ事になります。
当然ですが、2回転目なので15分から20分待ち事を覚悟します。愛想の良い店員さんがメニューを持って来てくれました。
しばらくして注文を聞きに来ました。塩チャーシューメンマ増しを注文します。1,200円也

15分ほど待ってカウンター席に案内されました。
卓上には、一味唐辛子、塩、おろしにんにく、にんにく味噌が置いて有りました。

コショウは、大型です。

専用の箸袋。

席に着いて3分程できました。席に案内される前にすでに作り始めていたようです。
食べる前から美味しい事を確信する見た目。ドストライクの見た目です。
どんぶり全体を覆い隠すたっぷりチャーシューとメンマとネギのシンプルな具材。
スープには、油が浮かんでいます。

麺は、色白低加水の中細やや縮れ麺。
早速頂きます。
豚骨、鶏ガラらの「動物系」スープに、煮干し、昆布から取った「魚介系」の旨味を加えた「Wスープ」だそうで和食の「吸い物」を
彷彿とさせる軽さながら、出汁の旨味が引き立つ味わいです。
しっかりとした味に深いコクがあり、バランスが良くて、かなり完成度の高いスープ。
但し、前回も感じましたが、具材が多いせいかスープが冷めています。熱々だとさらに美味しいと思います。
麺は、伸びやすいのか少し柔らかめフニャフニャ食感なので固めの茹で加減でオーダーした方が良いようです。
もも肉のチャーシューは脂身がほとんど無いチャーシュー、しっかり仕込まれている感は否めませんが、かなり塩気が強い味付けで
自分にはしょっぱ過ぎました。案の定、食後口が渇き、水を大量に欲しました。
太メンマは好陽軒を彷彿させる食感と味わい嫌いじゃ有りません、青ネギもテッパンの脇役です。
全体的に完成度の高いラーメンで人気が有る事は頷けますが、先回感じた違和感、スープがぬるい、チャーシューがしょっぱ過ぎ、麺が柔らかい
らは健在でした。
でも、また利用する魅力ある一杯でした。
愛知県名古屋市千種区向陽1丁目12−25