秋が深まり寒くなっても まだこんな花が薬草園では(18日)・・・
リュウノウギク
日当たりの良い山地の崖や林良緑に生える多年草で、栽培菊の原種といわれる。花期は10~11月。和名は、茎葉に揮発性の精油が含まれ、その香りが防虫剤などの芳香に使う竜脳に似ることによる。(くすり博物館、薬草園で)花は環境楽園で撮ったほうが綺麗だったのでそちらを。
ヨモギギク
ヨーロッパから朝鮮半島、中国東北部に分布する多年草。観賞用、薬用に栽培される。花期は7~9月で黄色い花を付ける。サナダムシなどの寄生虫駆除の有効成分にもなる。(くすり博物館、薬草園で)
ハバネロ(ナス科)
メキシコ原産の一年草。最も辛いと知られるトウガラシで、その辛さはタバスコの約10倍でギネスにも認定された。辛味成分のカブサイシンには殺菌力があり、消化、血行を促進すると言われているが、大量に食べると胃腸に炎症を起こす危険がある。(くすり博物館、薬草園で)
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