「学びの森」の四季と   楽しい各務原

「学びの森」
 住  所 各務原市那加雲雀町15
 駐車場 学びの森駐車場利用
と 楽しい各務原の見どころ

クリスマス前には一目

2015-12-20 18:43:24 | 内藤記念くすり博物館
市内にある「内藤記念くすり博物館」の温室内に
クリスマス前には一度会ってみたい植物があります。
クリスマスはイエス・キリストの生誕を祝う日ですよね、
この時に生誕を祝って三つの贈り物が送られますが、
それについて聖書の中に「イエスが生まれたとき、東方から三人の賢者が現れ、
黄金、乳香、没薬を幼子イエスに捧げた」とあり、黄金は現世の王、乳香は神、
没薬は救世主を表すとされています。
ここの博物館には、「乳香」を抽出する「乳香樹」が温室で栽培されていて
約2.5mの木が二本あり生育するのが非常の遅く、国内の植物園では最大級。
乳香は幹から採れる乳白色の樹脂で、古代エジプト時代から鎮痛薬や止血薬として
重用されていました。





乳白色の樹脂は出ていませんが幹
乳香樹を見たことがありますか。



温室内には

カカオの実、幹に小さな花が咲いています。



バナナ・・・種類は生食用と料理用に分かれ、300種類以上
あるといわれ、紀元前5千年以上前にすでに栽培され人類初の
栽培植物と考えられています。



パパイヤ




薬草園い咲いていたダマスクローズ
香水原料として各地で栽培される。採取した花を蒸留抽出し、
得た油が最高級香水原料のローズオイルで花弁4tから採れる量は
わずか1kg。皆さん知ってましたか。




ご訪問ありがとうございます。

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