昨日は「野沢トレイルフェス」27kmだったが、完全に暑さに叩きのめされた。
今まで出た大会の中で最もきつかった。
上の平からスタートしてダウンヒルが終わった段階で、めまいがしてきて、下りでも走るのが漸くな状態。
エイドに「辿り着いて」ほぼリタイヤに気持ちが傾いたが、今日は知り合いの女史2名が参加しており、その内に1名に「歩いてでも行きましょう」と言われ、20分程休んだのちに歩き始めた。
普通「歩いてでも」は言葉の比喩だが、今回ばかりは正真正銘「歩き」
例年走れる北竜湖湖畔も、すべて歩き。
小菅神社への登りも全くカラダ動かずで「フラフラ」状態。
ブナ林の下りに入り幾分走れるようになった。
時間的には午後2時過ぎと一番暑い時間帯だが、風が出て来てカラダは幾分楽になった。
エイドで女史2名と一緒になり、最後は3人手をつないでゴール。
しかし、辛かった!!
野沢温泉の民宿に泊まり、今日はバスが出るまでの時間、温泉街を散策。
以前65kmに出ていた時は朝の時間、お釜を回って、朝市を抜けてだったが、その頃が懐かしい。
レースは苦しかったが、やはり「夏と言えば野沢温泉」。