young流PC工房

PC自作マニアにしてガジェットマニアの私が趣味で手を出したり出さなかったりした色んなガジェットの話を中心にしています。

早速VAIO type Pを触りに行ってきました

2009-01-11 00:15:56 | デジタル・インターネット

発表早々に予約を入れてしまったVAIO type Pですが、はやる心を抑えきれず、ビックカメラ名古屋駅西店まで
展示機を触りに行ってきました。置かれていたのは店頭販売モデルのAtom Z520(1.33GHz)、HDD60GBという
スペックなので、私が購入するモデルからは微妙に下のモデルになるわけですが、確認したかったのは
そことは違う部分なので。

・キーボード
VAIO type Tとほとんど変わらない打鍵感。タッチタイピングも容易なのでばしばし打てます。
難を挙げるなら、半角/全角キーがESCキーの右隣にある変則配置に対する慣れの必要と、
立ったまま本体を両手で保持して打つには不適というところでしょうか。あくまで据え置いての
使用を前提としたものという設計思想によるものでしょうから、使う人によって評価が分かれる
ところでしょう。

・ポインティングデバイス
ThinkPadのごとくキーボードの中央に位置するスティックポインタは、慣れればコントロールは
問題ないですが、反応が過敏すぎてスティックポインタのタップによるクリック誤爆は発生しやすい
感じはぬぐえません。マウスは常備しておいた方が無難かも。
あと、キーボードで書いた事と同じく、立ったまま使う位置には無いです。

・モニタ
8型1600×768で文字が細かいというのは予想していましたが、4.3型800×480のplus oneを常用
している私にとっては何の問題もないレベルでした。むしろ結構文字が大きいと思ってしまったくらい(笑)。
ちなみに、画面の90度回転機能は封印してあるみたいで、プロパティに設定項目がありませんでした。
ちょっと残念。

・サイズと重量
バッテリが外してあるため実際よりは軽いのでしょうけれど、それを考慮しても薄くて軽いです。
もっとも、VAIO type ULOOX Uに比べたら大きいのですが、フットプリントの小ささと薄さの
バランスがよく、鞄に収めやすい形状はかなりのプラス材料かと思います。

・専用ケース
別売りのアクセサリー類も展示されていましたが、キャリングポーチの小ささはかなりよかったです。
これも本体とセットで注文しているので、届くのが楽しみです。

・まとめ
触っている間中、わくわく感が止まりませんでした。これを外へ持ち出して使いこなす日が
待ち遠しいです。