私のスマートフォン使用状況はここ半年間迷走していました。元々はSIMフリーのスマートフォン+mineoのSIMと
docomoのFeliCaありガラホの2台持ちで運用していたのですが、モバイルSuicaが2020年にガラホの対応をやめて
しまうというニュースリリースがあったため、対策として安いFeliCaありスマートフォンを中古で1台調達し
3台持ち(うち1台は完全に電子財布としてのみの運用)にしていたのですが、流石の私でも3台持ち歩くのは
鬱陶しいと思い始めたのと、FeliCaを使わないガラホを維持する必然性に疑問を持ち始めたことから、
思い切って端末を集約してしまおうという結論となりました。集約先はソニーが久しぶりに私の欲しいを
体現してくれたフラッグシップスマートフォン、Xperia1です。FeliCa運用ありきでの選択なので必要となる
のは国内キャリア向けのXperia1。イオシスやじゃんぱらといった中古取扱いの店で購入することも
考えたのですが、いっそガラホをタネに機種変更した方が早いと思い、docomoで機種変更しようと
思った次第です。
とはいえ思いついた当日に店に行ってみたところで超人気機種のためどこも在庫はなく空振りだった
わけですが、翌日の出張帰り、大型家電量販店に出向きダメ元で聞いてみたところ、たまたま予約キャンセルで
浮いてしまったブラックが1台だけ在庫になっているとの情報が。せっかくXperiaなんだからやはり色は
パープルがいいなぁと30秒ほど悩んだのですが、どうせ保護ケースを付けるんだから機体色も見えないかと
割り切って購入を決意。早速手続きに入りました。docomoの料金形態は30GB上限の定額「ギガホ」と
7GB上限の段階制定額「ギガライト」の2系統に集約されたのですが、説明を受けてみると確かにシンプル。
あとは割引がどれだけ乗るかだけなので、家族割引が期待できない私には関係のない話と思っていたら、
意外にもガラホからの機種変更で「はじめてスマホ割」が適用されるとのことで、1000円×12ヶ月分が
割引となりました。元々のガラホの2年縛りが3ヶ月残っていたのですが、それについては機種変更後の
プランが2年縛りであれば、元々の2年縛りの終了タイミングにプラス2年の縛りを加算するという形で
契約が継続されるため違約金は発生しないとのこと。これは初めて知った事実でした。
ともあれこれで無事Xperia1の入手に成功。一括払いで端末料金を支払ってきたので帰宅してから
早速SIMロック解除の手続きを行いこちらも無事成功。SIMロック解除のためにdocomo系以外の
SIMカードが必要(docomo MVNOでは当然ダメ)なのですが、au MVNOのSIMを持っているので
そこは問題なしです。引っ越し作業をこなしつつ運用を始めたので、使い勝手などについては
また別記事で起こしたいと思います。