表面が真っ直ぐではなく曲がっている液晶モニタは最近結構出ていますが、
大体は21:9や32:9といったウルトラワイド液晶です。実機を見れば分かるの
ですが、ウルトラワイド液晶は横に広すぎて端から端まで見渡すのが大変
なので、内側に曲がっているのは非常に合理的です。そして最近は大型の
液晶モニタにも湾曲タイプが出るようになりました。ウルトラワイドで
なくても液晶と座る位置が近い場合に大きな液晶だと曲がっている方が
見やすいということなのでしょう。
…というわけで、衝動的に私も1枚買ってしまいました。買ったのはMSIの
ゲーミング4K液晶、Optix MAG321CURV。買った理由は単純で
・入力端子にHDMIが2つ、USB type-Cもある
・画質が好み
という点。さすがに大物過ぎて持ち帰れず宅配をお願いし、自宅に届いた
ものを早速セッティングしました。マニュアルも読まずにさあ使って
みようと電源ボタンを押そうとしたのですが、どこにあるかが分からない。
背面の右側に赤いボッチがあるのでこれかと思ったのですが違いました。
マニュアルを読むと右下の底面にあると書いてあり、触ってみると確かに
そこにボタンがありました。赤いボッチは画質調整などが出来る操作レバー
なのですが、ゲーミング液晶らしくスタイリッシュなデザインになっている
のはいいけど操作的にはどうなんだろうと思った次第です。
じっくり使ってみるとやはりいいなと思います。32インチだと湾曲液晶は
十分に効果ありです。ぶっちゃけゲームは殆どやらないのでゲーミング
液晶なんてオーバースペックと言われそうですが、価格は安い方なので
全然問題なしです。これから使い込んでいきたいと思います。