日々好日

日々の暮らしに写真を加えたブログ

いきいき大学

2019年08月29日 22時16分51秒 | シニアライフ

市の公開講座「いきいき大学」が夏休みが終わり再開になった。
今日は"マスコミ取材の裏側”のタイトルで、毎日新聞大阪本社の論説委員のM氏からお話があった。
7月18日に起きた、ガソリン撒いての放火事件の京都アニメーションの事件からの話から始まる。
この事件発生から、ガソリンの販売方法が議論されている。
現行は金属タンクの持参があれば60Lまで成人は購入出来る。
販売するスタンドで使用目的等を聴いています。
農家等での利用が多いので販売は止められない。
京都アニメーションはクールジャパンの一翼を担う会社で、
この事件は世界中から注目されていて支援の輪が広がっている。
一つの会社への支援の義援金が20億円を超えたこれは凄いことになっている。
本来なら税金が発生するが、特別法で税金免除の対応を政府は考えている。

この事件での裏では容疑者と被害者の実名公表の方法で色々取り沙汰された。
事件から6日後の7月24日にはDNA鑑定などで全員の身元は判明したが
ご遺族のへの気遣い等々の問題で直ぐには実名発表は出来なかった。

8月3日にご遺族から了解が得られた10名の方が実名発表された。
ご遺族、京都アニメーション、警察とで実名公表するかしないかで話し合った結果
3週間以上遅れて先日25名の方の実名公表があった。
報道機関は警察発表があってからの発表になった。
実名公表について,
裏ではろいろな議論があった様だ。

今日の講座では80名中15名位が発表必要なしだった。
ご遺族の意向を最大限に配慮して決めるものと思う。

堺泉北港50周年イベントで、地元の小学生のステージパフォーマンスを











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