亀田大毅の処分期間の長さにJBCの強い危機感
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20071015ie31.htm (読売新聞)
「実況解説が亀田寄り」TBSにクレーム殺到
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071012i404.htm (読売新聞)
ボクシングに関心がないのでTVは見なかったが、立派に戦った内藤選手に拍手と称賛を送りたい。
世界戦において、亀田親子のスポーツマンシップのかけらもない卑劣きわまりない行動に、JBCが危機感を持ってこの判断を下したのは至極真っ当なことだと思う。JBCは遅ればせながらもまだまともであるということだし、亀田選手のこれからも閉ざされたわけではない。
問題はTBSである。TBSは、亀田一家と密接な関係を持ち一家をここまで祭り上げた。亀田寄りの偏向報道も平気でやってのけた。ボクシングというスポーツへも敬意も、世界戦への敬意もなく、もともと卑劣な意図をもってTBSは亀田一家の興行を画策したのだろう。、亀田親子に肩入れし彼らを増長させ、亀田大毅の試合前のインタビューなどは聞くに堪えないものだった。
TBSの偏向報道反日姿勢には驚かなくなってしまってはいるが、どんな意図があってのことなのか、TBSははじめから後ろで亀田親子をかつぎ、世界戦においても誰もがおかしいと感じる、亀田のためだけような偏った実況を流し、公平のかけらもないような仕業を平気でやってのけたのである。
なぜこのような放送局が大手を振ってTV局のままでいられるのか。
TBSのみならず公平中立の姿勢など日本のマスコミの多くにおいては、もうお目にかかれる方が珍しい。マスコミはそろいもそろって、外国や在日外国人、特定の者の利益を優先して、日本を貶めてはばかることもない。
今のマスコミの後ろで巧妙にしくまれた意図を、見逃してはならない。