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外国人参政権には反対〈橋下新大阪府知事へ〉

2008-02-05 | 政治〈国内〉

莫大な赤字を抱え財政再建団体になりそうな大阪府の立て直しを図ろうとしている橋下新府知事。頑張っていただきたいと応援しています。が、しかし、外国人参政権容認だけは再考していただきたいと思います

  

府債2930億円の返済先送り 大阪府「赤字隠しの意図ない」 

12/30 23:03更新 (izaより)         http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/112925/

 

「図書館以外は不要」橋下氏、大阪府施設の廃止・売却検討

 (2008年2月5日01時01分  読売新聞)

  
   
 
大阪府の借金はすごいことになっているらしいので、これを何とかするにはこのくらいの覚悟は必要ということでしょう。先送り先送りでやっていこうという地方公共団体(国も)の姿勢はもうこのあたりで止めるべきです。民間ならばもうとっくに倒産、解体していることでしょう。ここまで赤字を累積させてきたのは、誰も責任は取らない、赤字が増えることは分かっていても止めない、職を離れれば終わり、頭の中は自分の待遇向上のみ、という、これまでの知事以下公務員の責任です。これを正常にもどそうという新府知事の財政再建への挑戦を応援したいと思います。

しかし、どうしても賛成できないことは、橋下新府知事が「歴史的経緯のある特別な永住外国人」に外国人参政権付与に賛成の考えをもっておられると報じられていること、です。参政権は国民固有の権利です。(歴史的経緯から)特別永住を許可されていようとも彼らは外国籍保持者です。大阪は特に特別永住資格をもつ在日韓国朝鮮人が多い地方で、たとえ地方参政権といえども、地方の意思が国政に影響を及ぼす可能性はないとはいえません。橋下新府知事には、外国籍保持者が、わが国の参政権を持つことの危険をどうか重々考えていただけるようお願いしたいと思います。

 

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