海岸にて

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小泉氏の靖国参拝の信条

2008-02-26 | 自民党

22日、八王子市での小泉元首相の自民党衆議院議員の会合での講演において、小泉氏は、来場者に配った紙に、自らの信条を記していたそうである。

  

小泉元首相が活動再開 政界再編に「血が騒ぐ?」 (1/2ページ)

 (記事より一部抜粋)

22日夕、東京・八王子市で久々に演壇に立った小泉氏は笑顔を絶やさなかったが、来場者に配られた一枚の紙には自らの信条が記されていた。

 「多くの戦没者の方々に敬意と哀悼の誠をささげるために私は靖国神社に参拝してきた。もし多くの国民が私の靖国参拝を批判するならば、そのような国民の総理大臣になっていたいと思わない。中国政府は将来『なんと大人げない恥ずかしいことをしたのか』と後悔する時がくる

 折しも中国の唐家セン国務委員が来日し、友好ムードを盛り上げている最中。靖国参拝を理由に首脳会談を拒み続けた中国への怨嗟(えんさ)であり、親中路線にひた走る福田康夫首相への警鐘とも受け取れた。 

    

と、MSN産経ニュースは、靖国参拝に関する小泉氏の信条について、取り上げている。

小泉氏を全面的に支持しているわけではないが、この部分に現れている小泉氏の「わが国」に対する基本的な彼の信条を私は支持する。国のトップが、「戦没者に敬意と哀悼を捧げる」のは、まったく当然のことである。外国の感情や干渉に配慮?して、それをしない、できない国のトップを私は支持できない。

 

読売新聞にも22日の小泉氏の講演に関しての記事はあったが、このことに触れてはいなかった。(探したかぎりでは)

小泉元首相「解散は来年のサミット後でも遅くない」

 (2008年2月22日23時14分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080222-OYT1T00799.htm

  

先日、読売社説を応援したばかりだが、読売グループ会長は別である。読売グループ本社会長は、靖国参拝をする首相がいれば、読売新聞1000万部の力をもって、それを倒す、と明言している。マスコミのトップは、一国の首相を倒せるほどの権力を持っているというのだろうか。これに関してはこちら

 

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