民主党は7日の法務部門会議役員会で、政府提出の国籍法改正案に賛成する方針を決めた。
改正案は14日の衆院法務委員会で審議に入り、今国会で成立する見通しとなった。
改正案は、日本人と外国人の間の子どもについて、国籍取得要件から父母の婚姻を外す内容だ。現在は、結婚していない外国人の女性と日本人の男性の間に生まれた非嫡出子は、出生前に父が認知していなければ日本国籍を認めていない。
(2008年11月8日00時00分 読売新聞)
婚外子を、生まれた後でも「認知」さえすれば、ー要するに「あなたは私の子」と父が一言言えば、国籍がとれてしまうと。 すごい威力のある「一言」ですね。その気になれば、一人の日本人から、どれだけ偽装認知を引き出せることでしょうか。このようなザル法を法案として提出するとは、このリスクを考慮できない政府や自民党、民主党の狙いがどこにあるのか?と真剣に疑ってしまいます。 あとで、とんでもないことになるのが目に見えています。問題がでてきてからまた「改正」は、それこそ民主党の抵抗激しくて無理とかなりそう・・。 政府は何をやっているのでしょうか、これは絶対に反対です。
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