自民党の中川秀直元幹事長は4日、麻生太郎首相が年頭記者会見で消費税増税を含む経済・生活対策を次期衆院選の争点に据える考えを示したことについて「増税は景気回復、大胆な行政改革の後にすべきであり、今は増税を語るべき時ではない。マイナス成長さえ予想されている中で増税を語ることによって、二番底の不況のどん底に下がっていく可能性もある」と批判した。
中川氏は次期総選挙を「景気回復選挙」「大胆な行革選挙」と位置付けた上で「私は行革などで無駄をなくすことを徹底的にやるべきだと言い続ける。まず景気回復をすることを先に訴えなければいけないのではないか」と述べた。 (MSN産経)
「首相が年頭記者会見で消費税増税を含む経済・生活対策を次期衆院選の争点に据える考えを示した」ことに関して、中川秀直氏は、さっそく、「今は増税を語るべき時ではない」と批判しています。首相のお考えは、「経済政策全体を語りたい、それを国民に問いたい」ということだろうと推測します。
”増税と聞いただけで”と思う国民もいるだろうと思いますので、これにはいろいろな意見があるのかもしれません。が、民主党の政策の「財源の裏づけの曖昧さ」を明らかにし、浮き彫りにすることは何らかの形で必要だろうと思います。
しかし、それでも、中川秀直氏がこのようなことを声高に発言するのはどうかと思います。新春早々「謹慎期間も昨年の大みそかで終了とさせていただく」とわざわざ宣言してみたり(こちら)、首相の会見内容とご自分の考えに違いがあるからと声高に発言してみたり、「旗を振りたい、注目を集めたい、権力をもちたい」というこの方の思惑が透けて見えるようで、どうしても引いてしまいます。 「景気回復をすることを先に訴えなければいけないのではないか」と中川秀氏は述べたそうですが、何を聞いておられるのか、麻生首相は昨年から重ね重ね、常に、一番に景気回復とおっしゃっておられます。首相のお話をしっかりと聞いてから発言されてはいかがかと思います。
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