自・民が党大会開催 首相「不況克服」、小沢氏「政権交代を」 (NIKKEI)
小沢一郎氏という人が、現在、民主党党首という立場にいること自体、まったくもって不可思議なこと、と思っている国民は多いでしょう。小沢民主党、・・・ご勘弁!
自民党の平成21年運動方針のポイントは次の通り。
一、100年に一度の経済危機克服は緊急課題。
一、ねじれ国会で立党以来最大の危機が続く中、立党精神に返って議会民主政治の大道を歩む。
一、靖国神社参拝を受け継ぎ、恒久平和への決意を新たにする。
一、麻生太郎総裁を先頭に「強くて明るい日本」を実現。公明党と政策協議を尽くす。
一、景気回復への実感を広げ、不安を取り除くのが今年の最大目標。
一、財政出動とともに社会保障財源の確保が必要。行政改革を積極推進する。
一、民主党が振りまく「政権交代」が幻想にすぎないことを国民に訴えかける。 (MSN産経)
自民党大会の今年の方針7項目について。
選挙を控えていることを考えれば、この中で、民主党のできそうもないことを焦点に当ててみると、「靖国神社参拝」、「社会保障財源の確保」ということになる。(民主党をよく見ていればわかるけれど、大道を歩むこともできそうもない)
まず「靖国神社参拝」は、国のあり方に関わること、重要です。しかも民主党は掲げないでしょうし。「社会保障財源の確保」・・民主党は、言うことは勇ましいが裏付けが曖昧、「本当に大丈夫なのか?」と感じている国民も多いと思う。その意味で、財源を確保し明示することは、民主党とは違うことを示すためにも重要でしょう。が、
消費税増税は目的ではなく、目的は「社会保障再構築」のはずで、そのあたりははっきりするべきだと思う。
最後の「民主党が振りまく「政権交代」が幻想にすぎないことを国民に訴えかける」・・「変える」と「変えない」では、「変える」方がインパクトがありそうなので、自民党はなにか訴え方を考える必要があるのではないかと思う。
小沢民主党・・どう考えても勘弁! 今年は重要な年ですね。自民党には頑張ってもらいたいものです!
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