自民党の中川泰宏衆院議員は20日の党代議士会で、麻生太郎首相が示している定額給付金関連法案の衆院再可決方針について「(与党が持つ)3分の2(の議席)で強行する。国民から預かった大切な3分の2の議席だ。無理やりしたら、(国民を)あほにしたことになる」と批判した。これに対し、出席者からは「つまらんことを言うな」などの怒声が上がった。
中川氏は、2005年の郵政選挙で初当選した「小泉チルドレン」の1人。代議士会後、同氏は記者団に「黙って3分の2を使うことは自民党の恥だ」と述べ、首相を批判した小泉純一郎元首相に同調した。ただ、再議決での自身の対応については明言を避けた。 (了)(2009/02/20-13:39) (時事ドットコム)
何が言いたいのか、何がやりたいのか、・・意味不明。なんだか変・・。今日、小泉氏が帰国したそうなので、それと関係があるのでしょうが。国民から預かった大切な3分の2がどうしたって? 自分もしっかり賛成したんでしょ? ・・大体、小泉氏が定額給付金のことを唐突に持ち出したことにも無理があるし、いちゃもんをつけたいとしか思えない。小泉氏って、潔く見えるところが売りだったのに、残念です。 郵政と、その他にも何かの理由、何かの思惑があるのかな。