海岸にて

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新聞協会会長に読売新聞グループ本社社長を選任

2009-06-18 | マスコミ

新聞協会長に内山氏  副会長は3人に 

社団法人日本新聞協会は17日、都内で会員総会を開き、北村正任会長(毎日新聞社会長)の後任に、内山斉読売新聞グループ本社社長を選任した。任期は2年。また副会長を2人から3人に増やし、菊池育夫北海道新聞社社長を新たに選任した。

 内山氏は記者会見で「言論、報道の自由を阻害するような動きに受け身に立つと、民主主義の発展にマイナスになる。国民のために闘う新聞協会でありたい」と抱負を述べた。

 新聞業界を取り巻く厳しい経営環境については「製作拠点や輸送など協調できる部分を強化していけば、新聞は絶対に生き残っていけると確信している」と話した。

 また会員総会では、理事に高橋康三上毛新聞社社長が、監事に吉田哲也福井新聞社社長が、それぞれ新たに選任された。 2009/06/17 18:22   【共同通信】

 

 

言論、報道の自由を阻害するような動きに受け身に立つと、民主主義の発展にマイナスになる。国民のために闘う新聞協会でありたい

読売グループ本社社長が新協会長に選任だそうで、「民主主義の発展に~」とは、一見、ご立派な抱負ですが、しかし、「民主主義の発展に害毒」を及ぼしているのは、新聞・メディア自身じゃないですかね。

インターネットの普及は、新聞・TV報道の欺瞞や実態をあぶりだしてしまいました。 時代は変わりつつあります。しかし、マスコミ側も、「既得権益」を守る気満々のようです。 新聞は”国民のため”に闘うことなどしません。「業界利益」を守りたいだけです。彼らが守りたいものは、「言論、報道に関する巨大権益(歪曲・捏造・プロパガンダを含む)」です。

 

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