海岸にて

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武村氏が指摘する3大懸念

2009-08-23 | 政治〈国内〉

【09衆院選】証言・政権交代(3) 武村正義が指摘する3大懸念 (1/2ページ)   2009.8.23 16:03

(一部抜粋)

今回の選挙で政権が交代した場合、3つの懸念を示した。

 1つ目は「トップのスキャンダル」。首相にスキャンダルが明るみに出れば、追及の矢面に立たされ、国会答弁などで繰り返し説明を求められる立場になる。野党の立場でも、スキャンダルは打撃だが、与党になればその比ではない。  「細川内閣でも細川護煕元首相は野党からの追及に苦しんだ。野党のトップのスキャンダルは記者会見をすれば収まることもあるが、首相はそうはいかない」  《細川元首相は当時、自らの借入金未返済問題が浮上した際、野党だった自民党から激しい追及を受けたが、疑惑をぬぐい去ることができず国会が空転。細川政権の求心力低下の一因とされている》

 2つ目は「公約実行の財源」だ。「日本の財政はただでさえ大赤字。マニフェストには多くの公約が示されているが、この国の財源は余裕がない。節約も簡単にできるものではない」と述べる。

 3つ目は「官僚との連携」。民主党は脱官僚をスローガンに掲げているが、「政治家は大きな方針を示すことが大事だが、実際の動きはまじめな官僚たちに依存している。彼らが、やる気を失うと、何もできなくなるのではないか」と懸念する。   (MSN産経)

 

 

政権交代の3代懸念。

トップのスキャンダル、財源、官僚との連携

つい15年ほど前のご経験からとはいえ細川内閣・官房長官)武村氏には、誰にでも想像できることをまとめていただいています。  国民にとっても、今からはやくも目に浮かぶような、切実な心配事です。

 

 

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マスコミは特権階級か

2009-08-23 | マスコミ

鳩山氏、自民また政権取り戻して 余裕のエール

 民主党の鳩山由紀夫代表は21日、鹿児島市内の街頭演説で「民主党が政権におごるようなら、つぶしていただいて結構だ。その時には自民党が頑張って政権を取り戻してもらいたい」と述べた。各種世論調査での優勢が手伝ってか、自民党に余裕のエールを送った格好だ。

 鳩山氏は「自民党が悪くて、民主党がいいと自慢するつもりはない。一緒に政策論争し二大政党政治を定着させたい」と述べ、自民、民主両党が政権交代を繰り返す政治の姿が望ましいとの考えを強調した。

  一方、麻生太郎首相はこの日も民主党に対する「ネガティブキャンペーン」を展開。福島市などでの演説で「自民党は、ばらまきだけの民主党とはわけが違う。政権交代の先にあるのは混乱か。景気後退か」と訴えた。同時に「民主党が国旗を振るか、日教組が学校に掲げるか。われわれは保守の党だ」などとアピールしていた。(共同通信)  (京都新聞)

 

 

マスコミだけは、いつでもどこでも、言いたい放題書きたい放題。公平さを必死で装っても、言いたいことが透けて見えるような、嫌らしい記事の書き方だと思う。政党や団体や個人が制限を受けても、マスコミを止めるものは何もない。 国の行方もマスコミ次第かもしれない。

 

 

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