海岸にて

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「おわび」で緊密調整〈岡田外相〉

2010-07-24 | 民主党

おわび」で緊密調整 来月の併合100年向け 岡田氏が韓国外相と一致 2010.7.23 01:13

 岡田克也外相は22日午後、韓国の柳明桓外交通商相とハノイ市内で会談し、来月の「日韓併合100年」に際して日本政府が植民地支配への「おわび」の意を示す方向で検討に入ったことを踏まえ、未来志向の関係強化につながるよう両国間で緊密に連携、意見調整していく方針で一致した。

 両外相は、今年が「両国にとってセンシティブ(敏感)な年」であるとの認識を確認した。  韓国では併合100年を前に歴史認識問題をめぐる日本の対応に注目が集まっている。岡田氏は会談後、記者団に「併合100年に関し、さまざまな議論をした。過去だけでなくこれからの100年についての話もした」と述べ、柳氏との間で突っ込んだやりとりがあったことを示唆した。(共同)

 

 

官房長官、戦後補償に前向き 日韓基本条約は無視 2010.7.7 20:46

 仙谷由人官房長官は7日の記者会見で、1965(昭和40)年締結の日韓基本条約韓国政府が日本の植民地をめぐる個人補償の請求権を放棄したことについて「法律的に正当性があると言って、それだけで物事は済むのか。(日韓関係の)改善方向に向けて政治的な方針を作り、判断をしなければいけないという案件もあるのではないかという話もある」と述べ、政府として新たに個人補償を検討していく考えを示した。(続きあり)(MSN産経)

 

 

日韓併合に関しては、1965年に締結した日韓基本条約において、日韓間のすべての補償問題は完全かつ最終的に決着しています。しかし、ここまできても、まだ「おわび」。いったいいつまでこれが続くのか。そしてこの「おわび」は、仙谷官房長官が7日に唐突に述べた”戦後補償”なるものと直接的に関係があるのだろう。仙谷官房長官と菅政権は国家間条約を何と心得ているのだろうか

国家間条約で一度決着したことをまた蒸し返すことは日韓関係に良いこととは思えない。菅政権が軽率なことをしないかと大変心配である。

 

 

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