海岸にて

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民主党はもう要らない

2010-07-25 | 民主党

代表選にらみ、動き活発化=「復権」へ思惑-鳩山前首相 

 民主党代表選を9月に控え、鳩山由紀夫前首相が動きを活発化させている。菅直人首相の再選支持をにおわす一方、参院選後いまだ面会が実現していない首相と小沢一郎前幹事長との仲介役を果たすことへの意欲も示す。24日には、都内で首相と懇談した。突然の首相辞任で表舞台から退いていた鳩山氏。代表選を「復権」への足掛かりにしたいとの思惑も見え隠れする。 「菅首相に代わったばかりで、降ろしてということにはならない」。鳩山氏は22日のテレビ番組の収録で、首相の再選支持に言及しつつ、党執行部に参院選敗北の「けじめ」を求める考えも示した。首相批判を強める小沢氏と首相についても「2人の間を取り持たないといけない」と強調。その日の夜には、小沢氏、輿石東参院議員会長と都内で約1時間半会談した。

 

 党内で小沢氏を支持するグループは100人を超え、同氏に近い輿石氏も参院民主党を束ねる。鳩山グループも約60人とされ、3人が結束すれば代表選の行方を左右することもできる。 再選を目指す首相サイドが3人の動きに神経をとがらすゆえんだが、鳩山氏は24日午後には夫人を伴って、都内の日本料理店で首相夫妻と会食。首相、小沢氏双方にパイプを持つ自らの立ち位置を利用して、複雑な動きを見せた。

 鳩山氏に近い議員は「参院選敗北後の党内のガタガタに黙っていられなくなった」と、同氏の心境を解説する。しかし、鳩山氏が執行部の責任論を持ち出したことに、同氏の「深謀」を読み取る向きもある。党幹部の一人は「『脱小沢』の執行部を代えて、自分の息のかかった人物を幹事長に据えようと条件闘争に入ったんじゃないか」と語る。

 さらに、自らの影響力低下に歯止めを掛けたいとの狙いも透けて見える。退陣表明した6月2日、鳩山氏が次期衆院選への不出馬を表明すると、側近の小沢鋭仁環境相を中心に新グループを結成する動きが顕在化。これに反発する鳩山グループの議員との間であつれきが生じている。

 鳩山氏は17日、地元北海道の後援会で「来年の統一地方選まで結論を先延ばししたい」と、衆院選不出馬を事実上撤回したが、同氏の周辺からは「これで新グループの動きにもブレーキが掛かる」との声が漏れる。

 

 ただ、米軍普天間飛行場移設問題の度重なる迷走などで退陣に追い込まれた鳩山氏が、それからわずか2カ月弱で、公然と政局的な動きに出ることを疑問視する向きもある。あるベテラン議員は「退陣後、影響力を行使し過ぎてはいけない」との鳩山氏の言葉を引き合いに、「あまり動き過ぎると、自身の発言を否定することになる」と不快感を示した。(2010/07/24-17:59) (時事ドットコム)

 

 

 

鳩山氏はたった2カ月前に首相を退陣したことをすっかり忘れてしまったかのようである。次期衆院選に出るつもりもないと言っていたことも、早くも事実上撤回したらしい。こんなことを聞いても全く驚かない。なにしろあの鳩山氏なので。

 

鳩山氏はじめ菅氏や民主党議員にとっては、今までもこれからも、議員と党の権力掌握と支持団体への直接的な利益誘導が政治なのだ。(与党の味を知った)しかし政権担当能力の無い”元野党議員達”が現在必死でやっていることは、決して国民のためではなく、民主議員と民主党に利益(金と権力)をもたらしてくれる連合(労組)や在日韓国人団体らのため-保身であり、彼らの行動の中に「日本国」や「日本国民」の現状はまったく見えてこない。唐突な仙谷官房長官らの韓国への「戦後補償」画策も意味がわかろうというものだ。 改めて思う。彼らは決して日本の与党にしてよい人々ではない。

 

 

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