海岸にて

海が好き。時事ニュース・海外ドラマ 、日々徒然

One Tree Hill  第12話

2007-11-04 | 海外ドラマ〈One Tree Hill 〉

#12  「嵐の夜に…」 Crash Course in Polite Conversation

One Tree Hill    (Super Drama TV)

 

ペイトンは、パパの帰りに備えてパパの真っ赤なかっこいい車の修理をルーカスにたのむ。

ところが、大型タイフーンに巻き込まれてペイトンパパの船が遭難、三人の遺体が見つかっているとの情報が。ペイトンは遺体確認のためルーカスと一緒に出かける。ブルックが留守番役を引き受ける。

で橋が下せなくて道路は封鎖され、朝までどうにもならないということで、二人は一晩モーテルに泊まることになる。

不安に耐えきれないペイトン。「もっと君のために何かできればいいんだけど・・」と言うルーカス。ルーカスはペイトンを励まし続ける。早朝、ペイトンは、お母さんが死んだ時お父さんは料理ができなくて冷凍ピザばかり食べていたとか、お父さんのいろんなことをルーカスに話す。この二人は一緒にいるべきだと思うんだけれどね・・。

 

 

ダンの誕生日に、ダンの両親が突然家をたずねてくる。結構うるさいご両親らしくて、デブからそれを聞いたダンは大慌て。ダンに似て、干渉好き? 別居なんて知られたら大騒動になりそうね。と思ったら、やはりダンは別居のことは秘密にしたいと言う。

あらあら、本当にダンのパパってダンにそ~っくり。ダンの会社に突然現れたと思ったら、お客さんに息子のバスケット自慢を始めたよ。こいつを誰だか知っているか、とか、トゥリーヒルの最高記録を持っているとか。突然そんな話をされてお客さんもびっくりじゃないの。さすがのダンもびびっている。

  

ダンの誕生日の食事会キースホワイティコーチとヘイリーも招待されている。

ヘイリーは、顔を合わせてびっくり。カレンカフェにカレンを訪ねてきた人はダンのパパだった・・。ダンのパパとカレンは交流があるのかな。ダンのパパにとってはルーカスは孫だものね。ヘイリーもダンパパもお互い気付いていたけれど、気づかないふりをして「初めまして」とご挨拶。

誕生会で、席に着いた途端、早速、ダンパパは、ダンのバスケット自慢。ダンそっくりのすごいおじいちゃんだわ。これでは、キースは子供のころからきつい思いをしてきたでしょうね。メイ(おばあちゃん)がスポーツの話はやめてと言っても、次はネイサンにダンの最高記録を抜いたかとかいう質問。ダンを超えるにはもっと頑張らないとか・・なんとかかんとか・・・

ネイサンの今の状況をごまかせなくなったデブは、両親に本当のことを話す。ダンがネイサンにプレッシャーを与え続けて、追い込まれてしまったネイサンは薬に手を出し、試合中に倒れてしまい、もしかすると命を落としていたかもしれない。悪いのは私の息子(ネイサン)でなく、あなたの息子(ダン)だと。

驚いたメイは、ダンに、自分が父親の厳しさに苦しんだのに、どうして自分の息子にまた同じことをするのだと怒る。そして、ダンがバスケットを止めた時のことを話し始める。

ダンが大学で膝を痛めた時(ダンパパはその時そばにいなかった)、復帰はできたのにそうしなかった。ダンにはスターになれるだけの力はなかったのに、父親はそれに気付かなかった。無様な姿を見せるかバスケを止めるかしかなかったと。

ダンパパは、ダンは嘘をついてバスケットを止めたのかと怒る。ダンは本当のことを話したメイに腹をたてて席をたってしまう。

 

ネイサンとヘイリー途中で抜け出す。ネイサンは、一番大きい問題は「親父(ダン)はもし膝の怪我がなければプロになっていた」というダンの嘘に今まで振り回されて、自分は親父には一生かなわないと思っていたことだと、ヘイリーに話す。ネイサンはこの話に本当にかなりのショックを受けている。そうだね。バスケットをやる限り、いつもネイサンの前にいた父親が消えたってことだから、ネイサンは、生まれて初めて、バスケットと自分についてだけを考えられるってことだね。

ダンはネイサンに自分の話をする。

俺は優秀なプレーヤーだった。高校ではな。だが大学では通用しなかった。親父は気付かなくて、母さんは苦しんでた。だから怪我をした時、母さんはバスケを止めるよう俺にいった。その方が家族のためだって。だから止めた。すごく後悔している。親父から離れて楽になったが、親父のためにプレーしてたんじゃなかった。バスケは俺のすべてだ。俺はそのことに気づくのが遅かった。すぐにリハビリとトレーニングを始めたが、手遅れで、膝は元に戻らず、バスケをあきらめた。・・・確かに厳しくしてきたが、お前には後悔するような人生を送らせたくなかった。お前がもっと強くなってくれれば俺みたいに悔しい思いをしなくてすむ。」という。ネイサンは、「大丈夫だ。俺は父さんみたいにならない」と言う。

デブはダンに、何故私にも黙っていたのかと聞く。デブもダンの嘘に振り回された一人だから。ダンは、「黙っていたのは君とネイサンのためで、巻きこみたくなかった。」と言い、

デブは「あなたがそう思いたいだけでしょ。・・この家には真実なんてある?」と答える。

  

翌朝メイ(ダンのママ)は、デブに、嘘をついているのが嫌になって、今話すしかないと思ったと言う。そして、ダンに「あなたのために本当のことを話したの。お父さん(ダンパパ)はいつかきっと許してくれる。でも同じことをしたら、ネイサンは許してくれないわ。」という。

ネイサンに、「ゆうべの話だが、父さんがお前にしたことは私の責任だ。」と言うダンのパパ(おじいちゃん)。

ネイサンはおじいちゃんにこう答える。「なんで(父さんが)黙っていたかわかるよ。がっかりさせたくなかったんだ。父さんはおじいちゃんのことが好きだから。」  一番苦しめられたネイサンが、ダンの気持ちを一番理解しているというのがちょっと皮肉だわ。

  

ヘイリーはネイサンに、自由になれたんだよね、縛られることもないし、プレッシャーも消える、と言う。でも、ネイサンは、「親父が逃げたことをおじいちゃんは絶対に許さない。俺は戻らなければ。親父を超えないとだめなんだ。出ないと俺は一生自由になれない。」と言う。

朝食の時、両親からダンに誕生日のプレゼント。ユニホームなどのダンのバスケットの思い出の品で作った大きな特別製キルト。これは素敵なプレゼントだったね。

デブは、ダンに言う。「あなたが嘘をついていたって責められない。だって、私もあなたに同じことをしてたから。」・・・・これはどういう意味なの?>デブ

 

  

不安な一夜が明け、朝、遺体の確認。パパじゃないことがわかる。よかった~。ルーカスがブルックに電話すると、今、沿岸警備隊から電話があり、ペイトンのパパは無事との知らせ。あ~ほんとによかった~。

ペイトンはパパのプレゼントのブレスレットを落としたことに気づき、モーテルに探しに戻る。パパの無事の知らせを聞き、パパのブレスレットも見つけたペイトンは張り詰めていた気持ちが一度に緩み、ルーカスと抱き合いキスをしてしまう。抑えていた気持ちがあふれて二人は抱き会ったままベットへ・・。ところが・ルーカスのネックレスブルックからのプレゼント)がペイトンの髪に絡まり・ルーカスはネックレスを見て二人の間にブルックがいることを思い出す・・。そこで引き返すことができたルーカスを見直したけれど・・。 何もなくて、よかったのだろうけれど・・・

でもこれで、ペイトンだけじゃなくルーカスも、お互いの気持ちをもう一度再確認することになるのでは・・と思った。 帰りの車の中で、ペイトンは、ただちょっと流されただけで本気じゃなかったと取り繕いかけて、やっぱり・・「本気だった」と言いなおす・・・。

ブルックが待つペイトンの家に帰って来た二人。二人とも、自分の心の中にあるブルックへの疾しさに気づいている。

 

バスケのユニホームを着たネイサンと彼を見つめるヘイリーネイサンがなんだかとても大人に見える。

 


スター・レッド 萩尾望都

2007-11-02 | 漫画

 

萩尾作品で二番目に好きな作品です。(一番はやっぱり『ポーの一族』)  以前、テレパシー、瞬間移動、透視などの超能力ブームがありましたが、これはそういうSFファンタジーものです。(『スター・レッド』は、アニメーションにもできる作品だと思うのですが) この作品の次に印象深い作品は『百億の昼と千億の夜』でした。または『マージナル』。

 

『スター・レッド』は赤い惑星、火星のお話。

スター・レッド スター・レッド
価格:¥ 840(税込)
発売日:1995-04

  火星 in スターレッド> 

火星 日は約24時間40分 1年は約687日 自転軸の傾きは25度 春夏秋冬あり。直径は地球の約半分、体積は地球の15% 重力は地球の38% 酸素はほとんどないが改良の余地あり。月はフォボスとディモスの二つ。 

 

 

2050年(あと約40年後・・)、地球の人口増加のため、地球人が月や火星や金星に植民するようになったものの、どういうわけか火星では胎児死亡率が100%。その為、火星の植民は禁止になり、火星は流刑地になる。その後22世紀半ばまで、流刑地としてのみ機能するが、火星における平均寿命は何故か6~7年。 22世紀後半にそれも廃止。

その後23世紀になり、科学者が実験的に火星のクリュセ(ドーム)に移住したところ、どこからともなく白い髪と赤い目を持った火星人がやってくる。彼らは火星に棲息していた地球人の子孫で、超能力をもっていた。ドームなしでは火星に住めない地球人と、火星に順応し「念力」を持つ火星人は対立し、争う。  

昔 火星まで 人が逃げた時

フォボスとディモスの魔物が呪いをかけたので

生まれてくる子は みな魂をぬきとられていた

だけど わずかの人間は

魔物に忠誠を誓って魂を返してもらった

それから彼らは火星人になった 

 

 

ヒロインの星(セイ)は、地球人の医師に育てられた火星人の5世代目。白い髪と赤い目と超能力を隠して地球で暮らしているが、火星に行くことを切望している。エルグという異星人と知り合い、火星に密入国。火星ではクリュセの地下にある場所でだけ子供は生まれることができる。クリュセで、怨念に支配されて死んだ男に感応して、彼の思念に支配されてしまった星(セイ)を救おうとしてエルグは行方不明になる。そして星(セイ)は火星人に助けられる。

   

 

星は、砂漠に棲む火星人たちと会うが、未来に感応する「夢見」の予言で「災い」とされた星は、一族と対立し争いになる。エルグを探しにクリュセに戻った星は、罠にはまり、超能力者を憎む地球人ペーブマンに捕まってしまう。地球のESP研究所に送られた星は、そこで火星生まれの、超能力を持つたくさんの子供に会う。自分たちが持つ強大な超能力の行く末に混乱した星は、自分の能力を制御できず、結果的に研究所を破壊してしまう。

   

ペーブマンの見解。超能力者は目の視力ではなく超感覚で物を見ている。念動力があるならば手や足は不必要ではないか。テレパシーがあれば、言葉も口も耳も必要なくなるではないか。何十億年かけて海の中から進化した霊長類こそが正しい進化で、超能力者は人間の退化現象だという。・・(超能力をそのように考えるのはおもしろい見解だと思う。そう言えば、竹宮恵子著「テラへ」でも、超能力者は肉体的弱者で、それを補うために超能力を持つことができるようになったという話だった・・)

    

 

宇宙空間で、冬眠中の繭のような形で漂っていたエルグ(彼は不死)を見つけた星(セイ)が、ニュートーキョーシティのエルグのアパートに帰ると、そこには、ゼスヌセル系のアープという星からエルグを追ってきたミュージュという異星人と、星(セイ)を探していた地球友達サンシャインESP研から派遣されていたカッパ火星から星を追ってきた火星人の黒羽(クロバ)がいて、ミュージュと争っているうちに、6人はアープ星にワープしてしまう。

   

 

エルグは、火星と似た古い星の超能力を持つ種の生き残りで、宇宙のルポライターのような仕事をしていた。超能力者が生まれる火星のような惑星は赤色螢星と呼ばれ、このような惑星ではアミと呼ばれる形のない精神生命体が育ち、巣食い、そこで生まれる超能力者は星すべてを破壊するほどの力を持つようになり、やがてその星自体を滅ばしてしまうだけでなく、他の星にも危険を及ぼしていく。アープ人は宇宙の秩序を保つために赤色螢星を一掃し始めたと言う。

    

 

星(セイ)たちは、火星と同じアミの巣食う一番古い遺跡ネクラ・パスタへ行くことにする。その星は4つの人工衛星ポイントによって立ち入り禁止区域になっている。黒羽たち4人に待機してもらい、エルグと星の二人は廃墟のようなその場所にテレポートで降り立つ。

 

惑星の外で2人を待っていた4人は、アープ星の委員会からの追手に捕まってしまうが、源(ゲン)の犠牲でサンシャインとカッパだけは地球にテレポートできる。星(セイ)はこの惑星の共鳴に囚われ消えてしまい、エルグはこの惑星に一人取り残されることになる。

   

 

魂だけになり宇宙空間を漂っている星(セイ)は、エルグが不死のまま、この惑星で星(セイ)を永遠に探し求める姿を見ていることしかできない。エルグは封印した自分の超能力を解き放つ。星(セイ)を愛し探し求めたエルグもいなくなった、遠い未来の死の惑星ネクラ・パスタ。何故かそこに、炭素が生れ、水と草が生まれる光景を、星(セイ)と火星人ヨダカは幻のように垣間見る。

   

 

 

 

ヨダカは、火星の百黒老のもとにある自分の肉体に、小さい胎児に変化させた星を連れて戻ることができる。

 

やがて、ヨダカを母として、星はもう一度生まれ変わる。ジュニア・星が生まれた後の空に、火星はもうない。

   


民主党曰く、「これは自民党の罠」

2007-11-02 | 民主党

海自艦隊撤収 町村官房長官「非常に残念」 民主・山岡国対委員長「アフガン民生支援の方が重要」

2007.11.1 11:48

 町村信孝官房長官は1日午前の衆院テロ防止対策特別委員会で、インド洋での海上自衛隊の補給活動の根拠法・テロ対策特別措置法が2日午前零時に失効し、海自派遣艦隊が撤収することについて「日本が果たしている重要な役割が今日をもって終了せざるを得ない。非常に残念だ」と述べた。そのうえで「可及的速やかに衆参両院で(新テロ対策特措法案を)成立させ、再びテロ根絶の国際的なチームの一員に堂々と復帰する努力をしなければならない」と強調した。

 高村正彦外相も「湾岸戦争以降、15年かけて積み上げてきた努力で勝ち得た国際社会の信頼を水泡に帰すようなことがあっていいのか。非常に残念だ」と語った。これに関連、石破茂防衛相は海自艦隊の日本帰着は11月下旬になるとの見通しを示した。

 一方、補給活動継続に反対する民主党の山岡賢次国対委員長は同日午前、国会内で記者団に「国際協力や日米関係(に重要なこと)は何も(海自の)給油だけではない。アフガニスタンのためになる人道支援、民生支援をやるべきだ」と指摘。さらに「自民党は国際協力や日米関係のために(補給活動が)重要だと宣伝しながら、実際には新テロ特措法案を(早く)出してこなかった。それで海自が帰るのは民主党の責任だというのは、民主党を悪者に仕立てる自民党の罠(わな)だ」と反論した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071101/stt0711011148000-n1.htm (MSN産経ニュース)

 

早速、責任転嫁です。海上自衛隊がインド洋から帰ってくるのは民主党の責任と言われるのが嫌なのか、自民党がさっさと新案を出さないからこうなったとか、これは民主党を悪者に仕立てる自民党の罠だとか言っているようです。「罠」ときましたね。いつものこととはいえ、どうして民主党というのは、こういう負け惜しみや責任転嫁をせずにはいられないのでしょうか。

民主党の意見が、インド洋の給油活動反対、アフガン民生支援は重要ということならば、それでよいではないかと思います。堂々としていればよいものを、こういうことを言うからますます民主党は信用できなくなるのです。この態度だけでも、民主党に国政をまかせるなんてとんでもないと心底思います。

 


ビクトリア 愛と復讐の3-22

2007-11-02 | 海外ドラマ〈ビクトリア〉

〈CSチャンネル、スーパードラマTVで見ていますので、BSでご覧の方はネタばれご注意〉

[3-22 私はルイサ #82]

エデルミロは刑事に、モンテーロ牧場でマカリオが、「ディエゴの兄を殺したのはゴンサーロだと知っている」と言っているのを立ち聞きしたと話す。 エデルミロの話がちっとも先に進まないので、ディエゴがいらいらしているのが面白かったわ。

フロレンシアは娘を探すためにカリフォルニアに行く予定。カロリーナとアレハンドロは誤解が解けて仲直りしたみたいね。でもグラディスは絶対に二人を結婚させないと言っている。

 

マカリオは、アマリアがエンシノ牧場(ディエゴの牧場)でパソコンを習っていると聞いてびっくり。誰かと浮気と感づいたみたいだけど、そのとおりよ。浮気じゃなくて本気だけれどね。ヘルマンはハンサムで賢くて誠実。マカリオとは月とすっぽん。ヘルマンと出会ったアマリアは本当に幸運だわ。ヘルマンアマリアに、前から好きだったと告白。アマリアはヘルマンの誠実な愛にふれて、マカリオとの間は本当の恋ではなかったことに気づく。

  

モンテーロを出て行こうとビクトリアが荷物を作っているところにゴンサーロが来る言い寄られレイプされそうになり危機一髪!のところにグラディスが。いいところに来たわね>グラディス。ところが、グラディス曰く「お前、何のつもりよ、夫をどうする気なの!」・・・。オイオイ、どうかしようとしていたのは、夫のほうでしょ・・。素晴らしい夫婦愛だわ。といってもグラディスの片想いだけれどね。

二度とゴンサーロのいいなりにならないと叫ぶビクトリア。

そして、とうとう言ってしまった。ビクトリア・サリナスはルイサ・ドミンゲスだってね。自分はゴンサーロにレイプされ、グラディスにお腹を蹴られたルイサで、悪人たちに復讐しようと戻ってきたって。そして、アレハンドロが恋をしている相手は、ゴンサーロがレイプして生まれたアレハンドロの義妹のカロリーナだって・・・・・(ゴンサーロの子をビクトリアは流産しているので、これはビクトリアの嘘) だけど、カロリーナが自分の娘だと思い込んでしまったゴンサーロは大事な息子アレハンドロのことを思い大ショック。ゴンサーロにも弱味はあったのね。 ビクトリアはゴンサーロに「アレハンドロに、カロリーナは自分がルイサをレイプして生まれた子だと教えなさい」という。 さすがのゴンサーロもビクトリアに激怒。(本当はアレハンドロはゴンサーロの子じゃなくレナートの子) ね、>グラディス。

 

 

カロリーナはビクトリアの過去の事情をアレハンドロに打ち明けようとするが、アレハンドロは結婚のことしか頭になく真剣に聞こうとしない・・。こういうところがちょっとね・・アレハンドロ、  カロリーナの話を聞いてあげなくちゃ。そしてカロリーナは、ディエゴの牧場で、ルクレシアがディエゴを脅迫しているネタを突き止めようと思っている。…う~ん、これは、カロリーナの出生の秘密、ビクトリアが一番カロリーナに隠しておきたいことなのだけれど。

 

ルベンは財産を手に入れるようにと、コンスタンサに対して暴れている。コンスタンサもヘラルドやビアンカもこの男には愛想が尽きるわね。コンスタンサは離婚の決意。フロレンシアはカリフォルニアに行って娘を探すつもりだけれど、ルクレシアはもしそれがばれたら、ディエゴをつなぎとめるネタが無くなってしまうので、どうしても阻止したい。

 

ディエゴは、ビクトリアをゴンサーロの魔の手から離して、うまくカリフォルニアに返そうとマリアに相談。そして、マリアがビクトリアに付いていくことになる。

そして、ディエゴは、出発の前にビクトリアとデートしようと、おめかし。赤のシャツに黒いスーツ。ラテン系の男だわ~。そして、エデルミロにビクトリアへの手紙(たぶんデートの手紙ね)を託す。