
セッカというスズメの仲間です。葦原で見かけます。
留鳥ですから一年中いるはずですが、わたしは冬にしか
葦原を覗かないので冬のイメージがあります。
この葦原。わたしは「アシハラ」って読むんですが
「ヨシハラ」って言うのが一般的なようですね。
アシとヨシ。良し悪し。縁起がいいのでヨシハラだそうです。
スルメをアタリメと呼ぶごとくね。
床屋で「髭をあたってくんない?」と言う如くだそうです。
髭を剃る、髭を擦るっつーのは縁起が悪くっていけねーや。
わたし、そんなおじさん言葉は使いませんけど。
かのパスカルのおっしゃった
「人間は考える葦である」は「アシである」と
憶えていますが「人間は考えるヨシである」のかね?
ま、いっか。このセッカ。
雪加もしくは雪下と書くそうです。
セッカ=雪下っていかにも寒そうでいい表記ですね。
いよいよ年の瀬です。
年の瀬って12月半ばころからを言うんですってね。
今日も東京地方はよく晴れています。
さきほど「晴詠」5号が完成、印刷屋さんから到着しました。
内容は見飽きたので見る気もしませんが
一か所変なところに変な数字が入っていました。
わたし、見落としたな。ま、いっか。
発送用の専用封筒が予想通り足りなかったので発注済みです。
住所のタックシールも不足していました。発注済みです。
若い時分は何か足りなきゃ
時間みて街に買いに行かなければならなかった。
住所だってずいぶん前は当然手書き。
そんなこと言ったら原稿だって手書き。
昔の人は大変だった。
そう、昔は面倒なこと沢山あったのですよ。
おしまい。