
収穫はこの日と決めて檸檬の木に剪定鋏響かす朝を
今日は午後から私の短歌教室。
「そろそろ収穫じゃないの?」と生徒さんに
言われていて、送ろうか?と訊くと
教室に持ってきてくれろとおっしゃる。
私は素直に過ぎるので今朝
剪定鋏を心地よく町内に響かせ収穫をした。
今夜は教室の忘年会じゃ。
さて「Kと私」。
昨晩、Kと久しぶりに飲んだ。彼は高校時代の同級生。
私は所用を済ませ、Kが予約してくれた店に一足先に着いた。
やがて彼が「おう」と現れる。
7~8年ぶりの再会である。
Kはコンピュータに詳しいのでパソコンの入れ替えっていうと
彼を呼んで相談したものだ。
生れて初めてのパソコンもKと秋葉原に買いに行った。
当時50万円くらいしたよ。
ブラウン管で奥行きが横綱級でした。
今回もその件であったのでiPadを開き欲しいパソコンの
カスタマイズを相談してゆく。
とにかく自宅のパソコンが重いのである。
持ち上げるわけじゃないけど重い。
動きが鈍いのである。
画像編集ももちろんだが冊子の編集もやるわけで
「オレ、こんなの作ってっからさ」
と「晴詠」5号を手渡す。
Kは「ああ、これが例の」と知った風なことを言う。
「なんだよ、これが例のって」
「いやブログたまに覗くから」って。
オレの隠れ家をのぞき見してやがったのである。
いずれにしてもカスタマイズしたパソコンを発注する。
予算オーバー!だが、私の仕事には必要なのであった。
1月の半ばには納品されるらしい。
設定などは彼にやってもらうからひと安心。
だけんども、部屋片づけないとな。
来客なんてここ数年いなかったもんですから。
私にとって見慣れた景色でも彼には驚くべき景色やもしれず。
ここでケツまくられたら困るし。
そのあと音信不通だった期間のあれこれを話すのだが
Kがこのブログを見ているから何も新鮮じゃないのね。
いずれにしてもだいぶ飲み食いした夜でした。
おしまい。