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今朝はそこそこ涼しかったが気温はまたも上昇中です。
世界のコロナウイルス感染者が1000万人を超え
死者は50万人を超えたそうだが、実感がわかない。
どうなってんのかね。
それにしても棋士藤井聡太七段である。
藤井聡太七段なのである。
彼は今17歳。17歳だって!
皆さんも17歳の頃を思い出すがいい。
私にだって高校2年生の時代はある。
アイビールックに身を包む柔道部の高校生。
世はディスコブームで授業中にもフリを止めないアホもいた。
藤井七段に対して柔道の黒帯(初段)を取って歓ぶ私。
比較のしようがない。
藤井七段は渡辺明棋聖に挑戦中で2連勝。
王位の挑戦権も得ている。
以前、同人誌「蓮」にもコラムを書いたことがある。
マンガに同様のストーリーが描かれていたとしても
いくら漫画でもあり得ないわ!
と思うだろう。そんなことが現実に起きている。
如何にすごいことなのか素人には実感できないのが些か残念だが
すごくすごいことなのだ。
私みたいなオヤジにも小学生の時代があって、そのころ将棋を習っていた。
青焼きの棋譜を参考に指したり、先生と指したりした程度。
根気のない私に将棋は似合わなかったし、負けず嫌いでもないので
勝負事は性に合わなかった。
青焼きの棋譜には大山康晴、内藤国雄、米長邦雄、加藤一二三・・
そして、当時、全盛期を迎えつつあった中原誠の名前もあった。
それにしても藤井聡太七段。
棋聖戦に挑んでいる時くらい棋聖戦に集中したいだろうに・・
と凡人は思うが、その間にも、予選やらなんやらと合間に
いくつもの対局をこなしている。
1日に約束をひとつしか入れたくない私は凡人以下なのである。
おしまい。