昔ゆきし映画をネット配信に観て思い出すひとのことなど 石川幸雄
昔はよく映画館に出掛けました。ロードショーなんて懐かしい言葉。
いまや、映画はネット配信やDVDやBDで観るばかり。
コロナ禍のせいではなく、リビングで観た方が何より気楽なのです。
当時は何を観たかより誰と観たかの方が重要だった気がします。
*蛇足ですがこれは句跨りなので
昔ゆきし
映画をネット
配信に
観て思い出す
ひとのことなど
と、読みます。
2/1(火) 晴
さて、2月。今年も残り92%か。
事務員不在の日日でして面倒くさいことばかり。
多くを雇わずギリギリで経営しているので仕方ない。
朝は一応ニュース的モーニングショーを見るんですが
オミクロンばかりで鬱陶しいですね。
流行っていたって、危険を冒してでもやることは
やらなきゃいけないわけですし。
これだけ感染が広がると注意してたって
罹るときは罹るということです。
医療のみならず「逼迫」しているようですが
常日頃、誰もが逼迫しつつやり繰りして暮らしてるんだ。
と、言いたくもなる。
歌人ですから短歌のお話を。
①現代歌人協会から
【現代短歌フォーラム2022「コロナ時代の短歌」】
日 時:2022年3月27日(日)13時30分~
会 場:学士会館(東京・神保町駅)
の案内が届きました。平日の企画が多いのですが今回は日曜日!
せっかくだから、わが「晴詠」の取材がてら‥と思ったもののやめときます。
コロナに脅えちゃいませんが万が一ってこともありますんでね。
コロナを言い訳にいろいろ不義理をしているのに
のこのこ行けないわーってこともあります。
その頃にはすっかりピークアウトしてる可能性もありますけれど。
②昨年春から本格的に準備していた『恋の短歌コレクション1000』は
今月発売予定です。版元の飯塚書店さんからの連絡によりますと
2/20頃には店頭に並びそうだとのことです。
楽しみでもあり不安でもある。
「読み物」として、どうぞお手に取ってみてください。
おしまい。