青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

株安は株式投資している人だけの損失では留まらない

2008-01-23 22:48:00 | Weblog
アメリカの利下げと減税で少し和らいだショックも一時凌ぎである。

アジアはやや戻したが、ヨーロッパとアメリカは以前下げ続けている。

サブプライム問題は其れほど大きな問題なのである。

日本の年金の三分の一は株式運用なのだから、国民の資産が目減りする。

輸出と他国の債権を買うことで利幅の少ない国内からアメリカへの投資を増やしつづけた付けが今現れている。

国内需要をまず第一に考える経済の基礎的思考に欠けている。

暫定税率廃止で各地方の財政に大きなマイナスが出ると石原知事以下各県知事が国会へ押しかけている。

どうして自分の足元だけを考える。国の予算を食いつぶすことのみ考える官庁の従来の考えと何ら変わらない。

これでは日本経済は回復どころか破綻の道をたどるであろう。

小田和正

2008-01-23 08:25:00 | Weblog
週刊誌の見出しで珍しく週刊誌を買った。ゴシップ誌に分類されるのか。

小田和正の記事があった。ある連続番組で流された彼の歌に魅せられて興味を持ったが、60才のベテランだったと知った。

量販店に敗北の彼の父と兄の薬局。経営なんで仮差押まで来ているという。

彼は知らなかった。兄もそれぞれ独立であるから知らさないという。

ところが母から受け継いだ遺産は父が60
,兄が10弟の和正が30%相続している。

それで知らないはない。まして舌癌で入院の父。

今でこそ二億円の年収はあるが税金で相当額が持ってゆかれてしまう。

それなら、薬局に力を貸して、減税も出来るのにと不思議である。

顔を始めて見たが、あの顔だけだったら贔屓にはしなかっただろう。

まして、東北大工学部から早稲田工学部大学院まで行かせてもらっている。

父と兄の恩は受けているだろう。知らなかった済ます彼に失望した。

美声は声だけだった。心は冷たい間に写ったのは私だけだろうか。

私はミーハー的かな。しかし、許されないのは大学二つ。一つは大学院だ。

専門の勉強をしたくて行ったのだろうが、学費は誰が、多分、母親が生きていたのだろう。

歌手反対の父親も陰では彼のCDを買い込んで人に配っていたという。

その父を泣かせている彼は人として、失格。歌もうつろな響きにしか聞こえない。