今頃バイオ燃料とは

3年前になるだろうか、岡崎へ毎日往復していた頃。一日100km走行と高速道路料金。
節約に当時「アルコール燃料」を扱うスタンドがありました。
皆、敬遠していたのですが、石油では一応プロ級の経験の私です。カーボンが少ないからよいだろうと使用しました。
半年も経って、売ってはいけないと取り締まられて、普通のガソリンを扱いだしました。
何故と思ったのですが、取り扱いが当時禁止されていた。
時代が変わると法律も変わる。ブッシュさんが言い出したら、バイオ、バイオと騒いでいる。人間いい加減なものです。
当時ブラジルでは3割り近くがアルコール混入のガソリンが常識になっていたと効きます。

落書き被害の大聖堂担当者の日本人感

あるテレビが担当者と電話で話した。日本人以外にも落書きするものは多い。
落書きは良くないことである。と言う返事が返ってきた。
然し、このところ、日本から沢山のお詫びの手紙が来ている。
本当の日本人の姿が見えた。日本人とは素晴らしい人たちだと言う。
怪我の功名なのだろうか。彼の地の食堂に私の会の公募のポスターを貼ってもらってきた絵描きがいます。
半年後偶然イタリヤ文化交流に行った我々が見て、驚いたことを記憶しています。
応募者はいませんでしたが・・・日本語のポスターですから。それを見て日本人は応募してきました。

朝の風景

ごみの日である。家内が裏でごみ袋の用意をしていたからか、門に一人の男性が立って動かない。
はてなと考えて、よく見ると、手にリード。何時もの小型犬が座って動こうとしない。
我々がいないと諦めて帰るらしいが、気配で分ったのか、待っている。
２人に背中をなでてもらうだけなのに、それを待っている。
犬に限らず、動物は好きな人を良く知っている。
集合場所まで孫娘と歩く。何時もの朝。近所の知人と会う。林になっている片側全部が、住宅会社が取得して開発が始まると言う情報が話題になった。
我々は「賑やかになって、子供も増えて、よいことだね」となるが、横で聞いた子供達は「うわー!嫌だ。このままの方がいい」自然の好きな子供達である。両親たちは田舎と馬鹿にして、不満。
子供は自然を愛することが分った。