娘が休みだから、下の孫は幼稚園バスまでママの仕事である。
朝昼とその食事。
珍しく台所の換気扇がにおっている。残念ながら美味しい匂いではない。
案の定、彼が飛んできた「本物のご飯食べたい」である。
「お昼食べなかったの」と聞くと「食べなかった不味い」である。
2人とも半日だから、昼の用意にと家内は4人分のご飯を用意していた。
白いご飯にお塩だけでうなって食べる。野菜スープを仕込んでおいたのを一気に飲んで。
「ご馳走様。帰るね」と戻っていった。
下の孫は家内のご飯が何よりなのである。
姉も同じなのだが、母親に付き合って我慢して食べることを覚えた。
下校は早く迎えは私だから、成績表も友達も一緒、言葉で内容を聞いた。三重丸が三つ増えて、17個というから昨年よりよくなっている。
「頑張ったね。後で見せにおいで。仏様にも報告しないとね」
予想通りのクラストップ級のようだ。
同じクラスの女の子が来ている。母親同志がパートが一緒。あちらは今日も仕事で留守だから、彼女を預かる。
だから珍しい台所に立つ娘。やればできるのだが、平素は婿に、子供達に、我々に甘えて、主婦を放棄する。
朝昼とその食事。
珍しく台所の換気扇がにおっている。残念ながら美味しい匂いではない。
案の定、彼が飛んできた「本物のご飯食べたい」である。
「お昼食べなかったの」と聞くと「食べなかった不味い」である。
2人とも半日だから、昼の用意にと家内は4人分のご飯を用意していた。
白いご飯にお塩だけでうなって食べる。野菜スープを仕込んでおいたのを一気に飲んで。
「ご馳走様。帰るね」と戻っていった。
下の孫は家内のご飯が何よりなのである。
姉も同じなのだが、母親に付き合って我慢して食べることを覚えた。
下校は早く迎えは私だから、成績表も友達も一緒、言葉で内容を聞いた。三重丸が三つ増えて、17個というから昨年よりよくなっている。
「頑張ったね。後で見せにおいで。仏様にも報告しないとね」
予想通りのクラストップ級のようだ。
同じクラスの女の子が来ている。母親同志がパートが一緒。あちらは今日も仕事で留守だから、彼女を預かる。
だから珍しい台所に立つ娘。やればできるのだが、平素は婿に、子供達に、我々に甘えて、主婦を放棄する。