青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

晴天が戻る

2008-11-17 11:14:00 | Weblog
夜露か雨か路上がしっとりと濡れていた。空は晴天である。

小学校の登校時刻に体操で使う縄跳びの縄を弟のを借りてゆきたいと孫娘が母親と言い合いになる。

弟も必要だから駄目だと言う母親。其れならば学校へ行かないと今までそんなことを言ったことのない孫である。

聞くと、先週縄が切れていて、其れは学校にあると言う。

弟のを貸してやれと言う私の言も聞かない。本人が起きていれば、弟は「いいよ。貸してあげる」と言う子供である。

仕方なく、時間までに私が買って届けると言うことで孫も納得して登校。

9時前に診療所へ血圧定期健診と薬を貰いに行く。風邪もあって、痰きりと咳止めの薬を出してもらう。

とんぼ返りで帰宅すると弟の幼稚園バス時刻である。縄跳びの件を話すと案の定、「持って行けばよかったのに」と素直である。

姉に教えられて上手に縄跳びができて、嬉しい彼である。

その気持ちだけで其れは持たせて送り出す。SCの開店を待って、縄を買い、学校へ。

正式には職員室に登録して教室へ行くように書いてある。

其れをすると、孫の原点になるか、叱られるだろう。

天下の宝刀であるSMILENETのマークを首に下げて、生徒の昇降口から教室へ。

他の学年の子供たちも私を知っているから、孫を呼んでくれた。

体操服に着替え中だったらしい。気に入った色の前になくしたと同じもので彼女は満足している。

クリスマスの飾り物を今年も買い込んで無駄使いの多い母親だが、必需品を買わない。

やはり子供が三人の我が家である。

学校の近くに咲いていた桜。色が白いから四季咲きの山桜系、フジ桜だろうか。