青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

地方新聞

2008-11-23 21:29:00 | Weblog
私と縁の深い新聞である。朝刊を広げて驚いた。

地方版、県内版と分かれるのだが、前者には知人か゛早々と超大の門松を入り口に作った記事と本人写真である。

その下には当市の美術協会事務局長Gさんが指導して年賀状つくりの会であった。特徴はわらを使った筆の自作。それで書く文字の面白さだ。

つぎの県内版は私の会の常任理事のDさんが作品性作中の写真が7段抜きの大見出しである。

万博と海外でも活躍の彼。その師が東京時代の知人である。

久しく新聞に顔を出さなくなって数年になる。周囲の活躍を喜ぶほどの高齢になったのかもしれない。

連休中日

2008-11-23 20:54:00 | Weblog
不況風にもかかわらず、連休に秋を楽しむ日本人のゆとりと喜ぶべきか、不心得と嗜めるべきか。

米国、ヨーロッパの惨状を対岸の火事と見過ごしておられぬ日本である。

我が家の若者も一日遊び歩く。遠出だけは避けたらしい。

半日の勤めで疲れ果てる娘が、遊びのエネルギーは旺盛である。

出かける前の寸時を狙って、孫娘がやってきた。「お料理。お料理」と台所の野菜と冷蔵庫の中身を取り出して、刻み始めた。

ものらょって違うのだが、昨日私が教えた、千六本の切り方を覚えて、何でも刻みはじめる。

山芋を見ては、おろし金ですり始める。
野菜いいためには不似合いと微塵に切ることにする。

料理から逃げてばかりいる母親とその逆の孫を見て不複雑なわれわれである。
小三にもなると、親を冷静に見分けるようになってきた。

「私は子供に、パパに沢山美味しいものを作るんだもん」と家内からいろいろ学ぼうとする。

包丁だけ気をつけて、後は、何でもさせなさいと家内に助言。

コンソメのだしを加えた野菜炒めは上出来である。私と家内に一口だけ試食させて、全部は自分で平らげた。

野菜大好きな彼女である。