青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

孫を嗜める

2008-11-27 09:58:00 | Weblog
パパが12時過ぎの帰宅を私は知っている。今朝はまだいえである。

姉の小学校、弟の幼稚園を送り出すときに、弟が「パパは飲み会だよ」という。

パチンコ、ゲームと言わなくなっただけ良いのだが、母親の言葉の真似をする。

私は時間から予想して、材料搬入とみた。内装の仕事は所業施設のデパート、スーパー、他夜まで営業しているところが多い。

閉店してから、夜中に材料を搬入するのである。

しばらく暇に見えた彼を心配していたが、これで一つ仕事が始まったと安堵した。

幼稚園孫に分かる範囲で説明した。「パパは夜遅くトラックで沢山荷物を工事するところへ運ぶから、遅くなったんだよ」

「お姉ちゃんとi君が大きくなるまで一生懸命働いているんだよ」

「飲み会とか遊んでいるなどと言ってはいけないよ」どの程度分かったかどうか疑問だが、姉にも、同じことを教える。

今朝もパパがいるからと、自転車を使わず、パート先まで車で遅らせている母親である。

年代の違いか、家内などは私の車に乗るのでさえ、遠慮する。

時代の違いなのだろうか。寝不足の夫を少しでも長く休ませる心使いが欲しいのだが・・・・

行き倒れの老女

2008-11-27 05:14:00 | Weblog
チャイムが鳴って、孫の友達のママが立っている。

我が家に相談に来たのだった。横に痩せた弱弱しい老女が電柱につかまってたっている。

眼科へ行くのに道に迷ったと言う。そのママが二階で洗濯物を干していると、よろよろ歩いていた老女が倒れてしまったのだ。

私も出て、事情を聞くとそんな次第。家人に電話と言うと。皆、働きに出ているからいないという。

私は東京からの電話待ちで動けない。

結局、発見者のママが眼科の名を聞いてPCで調べて、車で送ったのだった。

それは夜になって聞いたのだが、「家は皆働き者だから家には居ない。自分は自分のことをするんだ」と言う。

自分の家族は良いが、他人様に世話になり、来で送るといまで動かなかったという。

近くの親戚に幼児を頼んで送ったのだった。

夜になっても、その家族は御礼に来ることもない。

ご苦労さんとわれわれに言われて、彼女は少し満足した。

「私が送ってやれなく御免ね」と他人の私が謝っている。

その代償にではないが、あちらの子供二人とママを夜まで遊ばせてあげた。

轆轤の上の大作はタオルを巻いたのだが、乾燥時期か、乾いてしまって駄目にした。

昨日はさんりんぼうだったのかな・・・

お陰で今朝は3時起きである。