夕方4時ごろは真っ黒な雲が空を覆っている。
待望の空はとあきらめるが、薄明かりに白い新月が見えた。
5時近くに暗くなった空に月の左上に金星(宵の明星)その右上に小粒の木星。
急いでシャッターを切り始める。階下で婿が私を呼ぶ声に家内が答えている。
撮影のことは家内には言っていたが、理解できなかったのだろう。
「駅まで乗せていってと言ってるんだけど」「三分待て」続けてシャッターを切る。
夕方の薄明かりの新月は綺麗に写る。夜景は別である。
いろいろ試す必要がある。仕事で出かける酒宴だろうと、車を出す。
途中婿に天体ショーを説明。「全く知りませんでした。御免なさい大事な時に」
「観てごらん。月の右上に星が二つ。大きいのが金星」「その上が小さい木星」
滅多にないそろい踏みは今夕だと説明する。
得意先の忘年会で出かけると言う。飲み会は必ず電車で行き、帰りはタクシーか名古屋泊まりである。
飲酒運転は決してしない彼である。その手伝いに何を惜しむだろうか。
明日も撮れないことはない。綺麗にとって自慢したいのが残念。
案の定、PCで拡大して、全部失敗に少しがっかりである。
午後4時過ぎ先ず現れた新月
待望の空はとあきらめるが、薄明かりに白い新月が見えた。
5時近くに暗くなった空に月の左上に金星(宵の明星)その右上に小粒の木星。
急いでシャッターを切り始める。階下で婿が私を呼ぶ声に家内が答えている。
撮影のことは家内には言っていたが、理解できなかったのだろう。
「駅まで乗せていってと言ってるんだけど」「三分待て」続けてシャッターを切る。
夕方の薄明かりの新月は綺麗に写る。夜景は別である。
いろいろ試す必要がある。仕事で出かける酒宴だろうと、車を出す。
途中婿に天体ショーを説明。「全く知りませんでした。御免なさい大事な時に」
「観てごらん。月の右上に星が二つ。大きいのが金星」「その上が小さい木星」
滅多にないそろい踏みは今夕だと説明する。
得意先の忘年会で出かけると言う。飲み会は必ず電車で行き、帰りはタクシーか名古屋泊まりである。
飲酒運転は決してしない彼である。その手伝いに何を惜しむだろうか。
明日も撮れないことはない。綺麗にとって自慢したいのが残念。
案の定、PCで拡大して、全部失敗に少しがっかりである。
午後4時過ぎ先ず現れた新月