青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

南西の空の宇宙ショー

2008-12-01 20:21:00 | Weblog
夕方4時ごろは真っ黒な雲が空を覆っている。

待望の空はとあきらめるが、薄明かりに白い新月が見えた。

5時近くに暗くなった空に月の左上に金星(宵の明星)その右上に小粒の木星。

急いでシャッターを切り始める。階下で婿が私を呼ぶ声に家内が答えている。

撮影のことは家内には言っていたが、理解できなかったのだろう。

「駅まで乗せていってと言ってるんだけど」「三分待て」続けてシャッターを切る。

夕方の薄明かりの新月は綺麗に写る。夜景は別である。

いろいろ試す必要がある。仕事で出かける酒宴だろうと、車を出す。

途中婿に天体ショーを説明。「全く知りませんでした。御免なさい大事な時に」

「観てごらん。月の右上に星が二つ。大きいのが金星」「その上が小さい木星」

滅多にないそろい踏みは今夕だと説明する。

得意先の忘年会で出かけると言う。飲み会は必ず電車で行き、帰りはタクシーか名古屋泊まりである。

飲酒運転は決してしない彼である。その手伝いに何を惜しむだろうか。

明日も撮れないことはない。綺麗にとって自慢したいのが残念。

案の定、PCで拡大して、全部失敗に少しがっかりである。





午後4時過ぎ先ず現れた新月



師走

2008-12-01 10:58:00 | Weblog
今年も今月で終いである。陽光はあるものの雲が多い。

今夕の天体ショーは見られるのだろうか。

早めに準備して、昨夕よりはまとまった位置でシャッターを切りたいものである。

公園のナンキンハゼの葉も殆ど落ちて、最後の掃除。

ごみ袋で幾袋集めただろうか。公園課に切らせたが、剪定が素人。

今年、切り詰め方を教えてやろうと思う。