青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

天晴れ杵築市市長

2008-12-17 12:58:00 | Weblog
大分キヤノン(大分県国東市)と大分キヤノンマテリアル(同県杵築市)の人員削減に伴い、杵築市は、緊急雇用対策として、失業者を市の臨時職員として採用することを決め、16日から希望者の受け付けを始めた。

期間は1人あたり最長1カ月で、市役所の25課にそれぞれ1~2人が配置される予定。対象は、同市在住の失業者全般。この緊急対策は来年3月まで続ける予定。

 給与は月額約11万円で、失業とともに寮などの退去を迫られた人については、市が所有する宿泊施設を提供する方針で、家賃の負担割合などについて検討している。

これに政府が呼応。救済をした地方へ国が援助するという。

法案が送れ国会通過がごてにまわっていることから、暫定処置を実施するという。

元杵築市、山香町、大田村が合併して初代市長に就任した八取恭介しである。

元来農業が主の町に大企業の工場誘致で周辺からここへ就職した人たちが、今度の措置で失業の憂き目にあったのだった。

全国に同類の会社が多数存在するのだから、右習いして救済の良い手本となったわけである。

彼こそ本当の政治家なのかもしれない。